特許
J-GLOBAL ID:201003037966204629
送風装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-086018
公開番号(公開出願番号):特開2010-236803
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】 DCモータを用いた送風機により風量制御を行う換気装置などにおいて、DCモータを駆動するモータ駆動回路の指令電圧-デューティ特性には個体差があり、同じ指令電圧を与えてもデューティは個々のモータ駆動回路で異なった値となるため、所望したとおりのデューティでDCモータをPWM駆動することが難しく、精度のよい風量制御が困難であった。【解決手段】 モータ駆動回路の第一のデューティ、第一のデューティに対応する第一の指令電圧、第二のデューティ、第二のデューティに対応する第二の指令電圧とから、モータ駆動回路の指令電圧-デューティの関係式を求め、その関係式に基づいて所望のデューティを得る指定電圧を演算し、その指定電圧でDCモータを駆動する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
DCモータと、前記DCモータにより駆動される送風ファンとからなる送風機と、
指令電圧を入力し、前記指令電圧に対応したデューティによるPWM駆動で前記DCモータを駆動するモータ駆動回路と、
第一のデューティと、前記第一のデューティに対応する第一の指令電圧と、第二のデューティと、前記第二のデューティに対応する第二の指令電圧とから、前記モータ駆動回路における指令電圧とデューティの関係式を導く演算手段と、
前記関係式を記憶する記憶手段と、
前記関係式に基づいて、所望のデューティを得る第三の指令電圧を演算し、前記第三の指令電圧を前記モータ駆動回路に出力する制御手段と
を備えたことを特徴とする送風装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3L056BD04
, 3L056BE01
, 5H571AA10
, 5H571BB09
, 5H571CC01
, 5H571EE02
, 5H571HA10
, 5H571HB01
, 5H571HD02
, 5H571JJ03
, 5H571JJ17
, 5H571KK06
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-066004
出願人:東陶機器株式会社
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