特許
J-GLOBAL ID:201003038044047024

手動操作可能な携帯式注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  阿久津 勝久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516654
公開番号(公開出願番号):特表2010-534085
出願日: 2008年07月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
患者の身体へと治療用流体を供給する携帯式治療用流体供給装置および方法が提供される。一態様では、治療用流体供給装置および方法は、患者の身体に固定可能な少なくとも1つの筐体と、少なくとも1つの筐体に連結された貯蔵部と、治療用流体投与機構と、記憶構成部と、制御装置と、患者の身体への治療用流体の供給を開始するために制御装置に信号を送るように構成された少なくとも1つのボーラス供給ボタンと、少なくとも1つのボーラス供給ボタンを患者が起動するのを防ぐように構成された不注意による開始を防止する機構とを用いて実施可能である。
請求項(抜粋):
患者の身体へと治療用流体を供給する携帯式治療用流体供給装置において、 前記患者の前記身体に固定可能な少なくとも1つの筐体と、 前記治療用流体を包含する貯蔵部であって、少なくとも1つの前記筐体に連結された、貯蔵部と、 前記貯蔵部に連結された治療用流体投与機構と、 治療用流体の供給投与量に対応する値を保存するように構成された記憶構成部と、 前記治療用流体投与機構を起動することによって前記治療用流体の供給を開始するように構成された制御装置であって、前記記憶構成部に保存された前記値に基づいて前記治療用流体の前記供給を制限するようにさらに構成された、制御装置と、 前記患者の前記身体への前記治療用流体の前記供給を開始するために前記制御装置に信号を送るように構成された少なくとも1つのボーラス供給ボタンと、 少なくとも1つの前記ボーラス供給ボタンを前記患者が不注意で起動させるのを防ぐように構成された、不注意による開始を防止する機構とを備えた、携帯式治療用流体供給装置。
IPC (1件):
A61M 1/36
FI (1件):
A61M1/36 565
Fターム (7件):
4C077AA08 ,  4C077DD01 ,  4C077HH05 ,  4C077HH21 ,  4C077JJ04 ,  4C077JJ16 ,  4C077KK25

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