特許
J-GLOBAL ID:201003038366009063

ダイアフォニック音響変換連結器およびイヤホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-518357
公開番号(公開出願番号):特表2010-534978
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
開示された方法および装置は、聴取者の疲労を最小にしながら、聴取者に優れた忠実度を提供する新規の拡張性気泡部分を組み込む。拡張性気泡部分は、低周波音声信号の伝達または拡張性気泡部分への気体の送出を通して拡張させられてもよい。加えて、音響装置の実施形態は、いずれの耳にも一貫して、かつ快適に嵌合するように適合されてもよく、鼓膜および音声変換器の両方にそれぞれ可変インピーダンス整合音響シールを提供する一方で、駆動された気泡内において音振動チャンバを分離する。このことは、鼓膜への全体的な音声変換器振動の偏移の効果を低減させ、耳がその全固有能力を利用することを可能にする態様において音声内容を伝達する。
請求項(抜粋):
音響装置であって、 近位面および遠位面を有する、音響変換器と、 該音響変換器の該近位面と流体的に連絡している、拡張性気泡部分と を備え、該拡張性気泡部分は、該音響変換器の該近位面を完全に密閉し、該拡張性気泡部分は、膨張状態および圧潰状態を有し、該拡張性気泡部分は、該膨張状態において流体媒質で充填され、該拡張性気泡部分は、該膨張状態では外耳道に順応するように適合される、装置。
IPC (1件):
H04R 1/10
FI (1件):
H04R1/10 104Z
Fターム (2件):
5D005BA09 ,  5D005BA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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