特許
J-GLOBAL ID:201003038445879707

エネルギーモニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 義教 ,  園田 吉隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-041806
公開番号(公開出願番号):特開2010-200473
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】エネルギー生成設備によるエネルギー生成の有無に拘らず、正確にエネルギーの使用量を算出できるエネルギーモニタリングシステムを提供する。【解決手段】建物より払出し可能なエネルギーの生成設備により生成されるエネルギーの生成量を測定する生成量測定手段と、建物に供給されるエネルギーの供給量を測定する供給量測定手段と、供給エネルギーとは逆向きのエネルギーを建物からの払い出しエネルギーとして払出し量を測定する払出し量測定手段と、これら測定手段からの測定値に基づいてエネルギー使用量を算出する使用量算出手段を具備させ、使用量算出手段に、生成量測定手段による測定の有無を判定する判定手段と、測定があったと判定された場合に測定値の各積算値に基づいて特定期間のエネルギー使用量を算出し、測定がなかったと判定された場合に供給量測定値の積算値を特定期間のエネルギー使用量と認定する使用量特定手段を具備させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物に設けられて当該建物より払出し可能なエネルギーを生成するエネルギー生成設備により生成されるエネルギーの生成量を測定する生成量測定手段と、 前記建物に供給されるエネルギーの供給量を測定する供給量測定手段と、 前記供給エネルギーとは逆向きに流れるエネルギーを建物から払い出されるエネルギーとして払出し量を測定する払出し量測定手段と、 これら生成量測定手段、供給量測定手段、払出し量測定手段から得られる測定値に基づいて前記建物内で使用されるエネルギー使用量を算出する使用量算出手段と、を備え、 該使用量算出手段は、 前記生成量測定手段による測定の有無を判定する測定判定手段と、 前記測定があったと判定された場合に前記生成量測定値、供給量測定値及び払出し量測定値の各積算値に基づいて特定期間の前記エネルギー使用量を算出し、前記測定がなかったと判定された場合に前記供給量測定値の積算値を前記特定期間のエネルギー使用量と認定する使用量特定手段と、 を備えていることを特徴とするエネルギーモニタリングシステム。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02J 13/00
FI (2件):
H02J3/38 R ,  H02J13/00 301A
Fターム (10件):
5G064AA04 ,  5G064AB03 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064BA07 ,  5G064CB06 ,  5G064DA03 ,  5G066HA13 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06

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