特許
J-GLOBAL ID:201003038474513401

二次電池の内部インピーダンスを測定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江村 美彦 ,  住吉 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023524
公開番号(公開出願番号):特開2010-156702
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】分極の影響を除去して高い精度の内部インピーダンスを求めることが可能な二次電池の内部インピーダンス測定方法を提供する。【解決手段】本発明の二次電池の内部インピーダンス測定方法は、二次電池10が充電分極と放電分極のいずれを受けた状態にあるかを判定し、充電分極を受けていると判定された場合は、放電回路16より可変周期の放電電流パルスを二次電池10に印加する一方、放電分極を受けていると判定された場合には、充電回路15より可変周期の充電電流パルスを二次電池10に印加する。充電電流パルス又は放電電流パルスの印加開始から所定の周期数が経過したタイミング以降の二次電池10の入力電流と応答電圧をそれぞれ電流センサ11及び電圧センサ12で測定し、測定された入力電圧と応答電圧を用いて二次電池10の内部インピーダンスを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池が充電分極と放電分極のいずれを受けた状態にあるかを判定し、 前記充電分極を受けていると判定された場合、可変周期の放電電流パルスを前記二次電池に印加する一方、前記放電分極を受けていると判定された場合、可変周期の充電電流パルスを前記二次電池に印加し、 前記充電電流パルス又は前記放電電流パルスの印加開始タイミングから所定の周期数が経過したタイミング以降の前記二次電池の入力電流と応答電圧を測定し、 前記測定された入力電流と応答電圧を用いて前記二次電池の内部インピーダンスを算出する、 ことを特徴とする二次電池の内部インピーダンス測定方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 Q
Fターム (26件):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC09 ,  2G016CC21 ,  2G016CC23 ,  2G016CC26 ,  2G016CC27 ,  2G016CD02 ,  2G016CD03 ,  2G016CF06 ,  5G503BB01 ,  5G503EA09 ,  5H030AA01 ,  5H030AA06 ,  5H030AA08 ,  5H030AS08 ,  5H030BB06 ,  5H030FF21 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF68

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