特許
J-GLOBAL ID:201003038490780908
IOPに関連した病態の処置のためのグレムリンのRNAi媒介阻害
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-525796
公開番号(公開出願番号):特表2010-501188
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
高眼圧および正常眼圧緑内障や開放隅角緑内障などの緑内障を含めて、眼内圧に関連した病態においてグレムリンを抑制するためのRNA干渉が提供される。本発明は、GREM1 mRNA発現を停止させ、それによって、骨形態形成タンパク質に及ぼすグレムリンの拮抗効果を除去する干渉RNAであって、このタンパク質がIOPの上昇を伴う少なくともいくつかの因子(TGFβなど)を遮断する、干渉RNAを提供する。したがって、GREM1 mRNA発現を停止することによって、IOPに関連した病態の患者において眼内圧が低下される。
請求項(抜粋):
IOPに関連した病態の治療を必要とする患者においてIOPに関連した病態を治療する方法であって、RNA干渉によりGREM1 mRNAの発現を減弱する干渉RNA分子を患者に投与することを含む方法。
IPC (5件):
C12N 15/09
, A61P 27/02
, A61K 31/713
, A61K 48/00
, A61P 27/06
FI (5件):
C12N15/00 A
, A61P27/02
, A61K31/713
, A61K48/00
, A61P27/06
Fターム (32件):
4B024AA01
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024GA11
, 4B024HA17
, 4C084AA13
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA56
, 4C084MA57
, 4C084MA58
, 4C084MA59
, 4C084MA63
, 4C084MA65
, 4C084NA14
, 4C084ZA332
, 4C084ZC422
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA55
, 4C086MA56
, 4C086MA57
, 4C086MA58
, 4C086MA59
, 4C086MA63
, 4C086MA65
, 4C086NA14
, 4C086ZA33
, 4C086ZC42
引用特許:
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