特許
J-GLOBAL ID:201003038647784945

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-098893
公開番号(公開出願番号):特開2010-251104
出願日: 2009年04月15日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】二次電池の充放電路における異常を確実に検出し、異常がある場合にはその使用を自ら禁止することのできる機能を備えたパック電池を提供する。【解決手段】二次電池と、この二次電池を外部装置に接続する為の接続端子と、この接続端子と前記二次電池との間に形成される前記二次電池の充放電路に直列に介挿された充放電路遮断手段と、前記二次電池の充放電を管理する制御部とを具備し、特に前記制御部は、少なくとも前記二次電池自体の端子電圧および前記接続端子を介して充放電される充放電電圧をそれぞれ検出し(電圧検出手段)、各部の電圧の差から前記二次電池の充放電路の異常を判定する(異常判定手段)。そして異常が検出されたときには前記充放電路遮断手段を作動させて該パック電池の使用を禁止する(使用禁止手段)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二次電池と、この二次電池を外部装置に接続する為の接続端子と、この接続端子と前記二次電池との間に形成される前記二次電池の充放電路に直列に介挿された充放電路遮断手段と、前記二次電池の充放電を管理する制御部とを具備したパック電池であって、 前記制御部は、少なくとも前記二次電池自体の端子電圧および前記接続端子を介して充放電される充放電電圧をそれぞれ検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段にて検出された電圧の差から前記二次電池の充放電路の異常を判定する異常判定手段とを備えることを特徴とするパック電池。
IPC (3件):
H01M 10/44 ,  H01M 10/42 ,  H02J 7/00
FI (3件):
H01M10/44 P ,  H01M10/42 P ,  H02J7/00 S
Fターム (11件):
5G503BB01 ,  5G503FA14 ,  5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030AS14 ,  5H030BB04 ,  5H030BB27 ,  5H030DD06 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (1件)

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