特許
J-GLOBAL ID:201003038676585250

アクスルハウジングのチューブエンド分離方法とこれに使用するチューブエンド分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守田 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101552
公開番号(公開出願番号):特開2010-247765
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】アクスルハウジングの車軸ケース部先端に溶接されたチューブエンドを作業性良好に分離することができる。【解決手段】ディファレンシャルギアを収容する本体部H1から左右に延出する筒状の車軸ケース部H21,H22を備え、各車軸ケース部H21,H22の先端開口に筒状のチューブエンドT1,T2を溶接固定したアクスルハウジングHにおいて、車軸ケース部H21とチューブエンドT1の間の溶接ビード部を除去した後、車軸ケース部H21を位置固定した状態でチューブエンドT1に対しその軸に交差する方向から荷重を加えて車軸ケース部H21と前記チューブエンドT1の間の溶接部を破壊し、その後、チューブエンドT1を抜き出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディファレンシャルギアを収容する本体部から左右に延出する筒状の車軸ケース部を備え、各車軸ケース部の先端開口に筒状のチューブエンドを溶接固定したアクスルハウジングにおいて、前記車軸ケース部と前記チューブエンドの間の溶接ビード部を除去した後、前記車軸ケース部を位置固定した状態で前記チューブエンドに対しその軸に交差する方向から荷重を加えて前記車軸ケース部と前記チューブエンドの間の溶接部を破壊し、その後、前記チューブエンドを抜き出すことを特徴とするアクスルハウジングのチューブエンド分離方法。
IPC (3件):
B60B 35/16 ,  F16H 57/02 ,  F16B 11/00
FI (3件):
B60B35/16 Z ,  F16H57/02 311 ,  F16B11/00 D
Fターム (10件):
3J023EA02 ,  3J023FA03 ,  3J023GA03 ,  3J063AA02 ,  3J063BA01 ,  3J063BB48 ,  3J063CA06 ,  3J063CB53 ,  3J063CB57 ,  3J063XA06

前のページに戻る