特許
J-GLOBAL ID:201003038703215266
携帯情報端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289973
公開番号(公開出願番号):特開2010-117842
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】 タッチパッドを用いて複雑な操作を行うことができる携帯情報端末を提供することを目的とする。【解決手段】 携帯情報端末の2つの対向する側面にタッチパッドをそれぞれ配置し、いずれかをスライド操作するとスクロール制御、2つのタッチパッドを同時にスライド操作すると、表示倍率変更制御又は表示画像回転制御となる。表示倍率変更制御及び表示画像回転制御は、2つの対向するタッチパッドを同時に同一の方向にスライド操作したか、同時に逆方向にスライド操作したかにより使い分けることができる。これにより、タッチパッドを用いて直感的な操作により、複雑な制御を行うことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筐体の前面に配置された表示画面と、
上記筐体の対向する側面に配置され、上記表示画面に平行なスライド操作を行うための2つのタッチパッドと、
上記タッチパッドに対する上記スライド操作を検出し、スライド操作信号を生成する操作検出手段と、
上記スライド操作信号に基づいて、対向する2つの上記各タッチパッドにおいて上記スライド操作が行われた期間の一部が重複するか否かを判断し、その判断結果に基づいて、重複検出信号を生成する重複操作検出手段と、
上記スライド操作信号に基づいて、上記表示画面を制御する表示制御手段とを備え、
上記表示制御手段は、上記スライド操作の方向に応じて表示倍率を制御する倍率制御手段と、
上記スライド操作の方向に応じて表示スクロールを制御するスクロール制御手段と、
上記重複検出信号に基づいて、上記スライド操作による制御対象として表示倍率変更及び表示スクロールを切り替える表示制御切替手段とを備えることを特徴とする携帯情報端末。
IPC (3件):
G06F 3/048
, G06F 3/041
, H04M 1/247
FI (3件):
G06F3/048 656A
, G06F3/041 310
, H04M1/247
Fターム (17件):
5B087AA09
, 5B087AA10
, 5B087DD02
, 5B087DE06
, 5E501AA04
, 5E501AB03
, 5E501AC37
, 5E501BA03
, 5E501BA05
, 5E501EA02
, 5E501FB04
, 5E501FB24
, 5E501FB32
, 5K027AA11
, 5K027CC08
, 5K027EE11
, 5K027FF22
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-242046
出願人:松下電器産業株式会社
-
端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-119967
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る