特許
J-GLOBAL ID:201003038747382810

組立式収納家具及びこれに用いられる連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-010919
公開番号(公開出願番号):特開2010-167020
出願日: 2009年01月21日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】 組み立て,解体作業を容易に行なうことができるようにするとともに、板材同士の位置決め精度や接合強度の向上を図る。【解決手段】 複数の板材1をその各一側端面2を面一にして接合して形成され、隣接する板材1をこれらの接合部を跨いで設けられる連結具Jを介して連結して形成される組立式収納家具Kにおいて、各板材1の接合部から所定距離離間した位置に、各板材1の一側端面2に直交するスリットを形成し、連結具Jを、隣接する板材1の接合部を跨いで各板材1の一側端面2に当接するとともに両側縁11a間の巾が板材1の厚さに対応し且つ端縁11bがスリットの位置に至る基壁11と、基壁11の側縁11aに直角に連接され各板材1を挾持する挾持壁12と、基壁11の端縁11b及び挾持壁12の端縁12aの少なくともいずれか一方に直角に連接されスリットに嵌合して各板材1の移動を制止する制止壁とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の板材をその各一側端面を面一にして接合して形成され、隣接する板材をこれらの接合部を跨いで設けられる連結具を介して連結して形成される組立式収納家具において、 上記各板材の上記接合部から所定距離離間した位置に、該各板材の一側端面に直交するスリットを形成し、 上記連結具を、上記隣接する板材の接合部を跨いで各板材の一側端面に当接するとともに両側縁間の巾が上記板材の厚さに対応し且つ端縁が上記スリットの位置に至る基壁と、該基壁の側縁に直角に連接され各板材を挾持する挾持壁と、上記基壁の端縁及び上記挾持壁の端縁の少なくともいずれか一方に直角に連接され上記スリットに嵌合して上記各板材の移動を制止する制止壁とを備えて構成したことを特徴とする組立式収納家具。
IPC (1件):
A47B 47/04
FI (1件):
A47B47/04 B
Fターム (12件):
3B054AA01 ,  3B054BA05 ,  3B054BA10 ,  3B054BA15 ,  3B054BA17 ,  3B054CA09 ,  3B054CA11 ,  3B054EA02 ,  3B054EA03 ,  3B054FA01 ,  3B054FA02 ,  3B054FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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