特許
J-GLOBAL ID:201003038808572102

びびり振動抑制方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305059
公開番号(公開出願番号):特開2010-125570
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】より確実にびびり振動を抑制することができ、安定した加工を行うことができるびびり振動抑制方法を提供する。【解決手段】びびり振動の周波数fc及び振動加速度を取得する第1工程と、取得したびびり振動fcの周波数及び加速度と、工具の刃数Zと、主軸の回転速度Sとから、主軸の回転速度を変更させる際の下限Sp1及び上限Sp2を求める第2工程と、主軸の回転速度を下限Sp1から上限Sp2の間で変更する第3工程とを実行する。尚、下限Sp1を求めるにあたっては下記式(1)を、上限Sp2を求めるにあたっては下記式(2)を夫々用いる。式1:Sp1=60×fc/{Z×(k+1)}式2:Sp2=60×fc/(Z×k)kは、60×fc/(Z×S)の整数部分である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
主軸に装着した工具を回転させて加工を行う工作機械において、加工時に発生したびびり振動を抑制するびびり振動抑制方法であって、 前記びびり振動の周波数及び加速度を取得する第1工程と、 取得した前記びびり振動の周波数及び加速度と、前記工具の刃数と、前記主軸の回転速度とから、前記主軸の回転速度を変更させる際の下限及び上限を求める第2工程と、 前記主軸の回転速度を下限から上限の間で変更する第3工程と を実行することを特徴とするびびり振動抑制方法。
IPC (2件):
B23Q 15/14 ,  G05B 19/404
FI (2件):
B23Q15/14 A ,  G05B19/404 K
Fターム (12件):
3C001KA07 ,  3C001TA03 ,  3C001TA06 ,  3C001TB08 ,  3C001TC05 ,  3C269AB01 ,  3C269BB11 ,  3C269CC17 ,  3C269EF36 ,  3C269MN04 ,  3C269MN24 ,  3C269MN26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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