特許
J-GLOBAL ID:201003038866620745
車両用エンジンアンダーカバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097616
公開番号(公開出願番号):特開2010-247597
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】バンパー側へエンジンの熱風が回り込むことを防ぎ、しかもラジエーターの損傷を抑えることができ、さらには積み重ねた際に吸音室の潰れを防止する。【解決手段】ブロー成形体からなるエンジンアンダーカバー10の上面に、ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部19を形成すると共に、ラジエーター位置中空突部19よりもエンジン側14に積み重ね支持用中空突部23を上方へ向けて突出形成し、ラジエーター位置中空突部19の上部にはエンジン側あるいはエンジンとは反対側にラジエーターの下端位置及び吸音室よりも高い熱風回り込み防止突部27を形成し、積み重ね支持用中空突部23を該積み重ね支持用中空突部とラジエーター位置中空突部間に形成されている吸音室151よりも高くし、エンジンアンダーカバーを積み重ねた際に、吸音室15の上端が他のエンジンアンダーカバーの下方に位置して潰れないように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のエンジン下方と該エンジン前方のラジエーター下方とに亘って配設され、上面には隆起した中空の吸音室が複数形成されたブロー成形体からなる車両用エンジンアンダーカバーにおいて、
前記エンジンアンダーカバーの上面には、ラジエーターの下方位置に前記ラジエーターの下端へ向けて突出したラジエーター位置中空突部(19)が形成されていると共に、前記ラジエーター位置中空突部(19)よりもエンジン側に積み重ね支持用中空突部(23)が上方へ向けて突出形成され、
前記ラジエーター位置中空突部(19)の上部にはエンジン側にあるいはエンジンとは反対側に前記ラジエーターの下端位置及び前記吸音室(15)よりも高い熱風回り込み防止突部(27)が形成され、
前記積み重ね支持用中空突部(23)は、該積み重ね支持用中空突部と前記ラジエーター位置中空突部間に形成されている前記吸音室(151)よりも高さが高くされていることを特徴とする車両用エンジンアンダーカバー。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B60K 11/04
, B60R 13/08
FI (3件):
B62D25/20 N
, B60K11/04 K
, B60R13/08
Fターム (19件):
3D023BA03
, 3D023BB21
, 3D023BB29
, 3D023BD21
, 3D023BE03
, 3D023BE06
, 3D038AA01
, 3D038AA07
, 3D038AB01
, 3D038AC05
, 3D038AC12
, 3D203AA01
, 3D203BB03
, 3D203CA07
, 3D203CA80
, 3D203CB24
, 3D203CB30
, 3D203DA02
, 3D203DA05
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