特許
J-GLOBAL ID:201003038882593200

遊技情報表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-089006
公開番号(公開出願番号):特開2010-240013
出願日: 2009年04月01日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】遊技者に対して不調な出玉状況を報知しつつも、好調な出玉状況を効果的にアピール可能な遊技情報表示装置を提供する。【解決手段】出玉が+側グラフ領域の範囲最大値、或いは-側グラフ領域の範囲最小値に達した場合は、+側グラフ領域に優先して-側グラフ領域のレンジを更新して横軸を下降するようにしたので、その後の出玉のための表示スペースが確保出来る。これにより、+側グラフ領域或いは-側グラフ領域を余すことなく利用し、不調情報を的確に提供しつつも、+側グラフ領域についてはグラフを詳細に表示出来ると共に、少しの出玉であっても高い位置(分岐点から離れた位置)にて出玉グラフを維持出来、目立たせることが可能になる一方、-側グラフ領域についてはハマリ感をより目立たせない表示に出来る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技機側から出力される当該遊技機における収支を表す出玉情報を特定可能な遊技信号に基づいて前記出玉情報を求める演算手段と、 前記演算手段が求めた出玉情報の推移を示す出玉グラフを表示する表示手段と、 前記表示手段により表示される前記出玉グラフが、前記表示手段により表示されている前記出玉グラフの表示領域限度を超過した状態となった場合に、前記出玉グラフにおける前記出玉情報に対応したレンジを更新する処理である更新処理を行う更新手段と、を備えた遊技情報表示装置において、 前記出玉グラフの表示領域を、所定の境界線により遊技者にとって好調な出玉状況を示す+側グラフ領域と、不調な出玉状況を示す-側グラフ領域とに2分する分割手段と、 前記出玉グラフの表示領域における前記境界線の位置を移動させる移動処理を行う境界線移動手段と、を備え、 前記更新手段は、前記出玉グラフが、 前記+グラフ領域を超過することで、前記表示領域限度を超過した状態である第1状態となった場合であっても、 前記-グラフ領域を超過することで、前記表示領域限度を超過した状態である第2状態となった場合であっても、 前記+側に優先して前記-側グラフ領域におけるレンジを更新する前記更新処理である優先更新処理を行い、 前記境界線移動手段は、前記第1状態に対応した前記優先更新処理に応じて、前記境界線を前記-側グラフ領域方向へと移動させる前記移動処理を行うことを特徴とする遊技情報表示装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 350Z
Fターム (1件):
2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (2件)

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