特許
J-GLOBAL ID:201003038913293189

電子部品実装ヘッドおよび実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187333
公開番号(公開出願番号):特開2010-027855
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】コンパクト化が容易であり、耐久性および実装位置精度の高い電子部品実装ヘッドおよび実装装置を提供する。【解決手段】 昇降軸3は、吸着ノズル2が先端に設けられ、その作動流体を流通させる流体通路3aが内部に設けられている。昇降軸3は、回動可能且つ上下動可能に支持部8により支持されている。また、昇降軸3には、回転継手13が装着されている。支持部8の中継路8cと流体通路3aとを連通させるチューブ18は、回転継手から下方に突設された第1嵌合部15bと、支持部8から第1嵌合部15bの突出方向と約45度の方向に突設された第2嵌合部8fとに両端が嵌合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子部品を吸着する吸着ノズル、前記吸着ノズルが先端に設けられた軸部、並びに前記軸部に設けられ前記吸着ノズルの作動流体を流通させる流体通路を有する電子部品保持部材と、 前記保持部材を、前記吸着ノズルを進退させるよう軸方向に駆動する軸方向駆動機構と、 前記保持部材を、軸回りに回動させるように駆動する回転駆動機構と、 前記保持部材を軸方向に移動可能且つ軸回りに回動可能に支持するとともに、前記吸着ノズルの作動流体を中継する中継部を有する支持部と、 前記中継部と前記流体通路とを連通するチューブと、 前記チューブと前記流体通路とを連絡する連絡路が設けられ、前記保持部材に回動自在に装着され、前記保持部材とともに前記軸方向駆動機構により移動される回転継手と、 前記回転継手に前記吸着ノズルの進出方向と略同じ方向に突設され、前記チューブの一端部が嵌合する第1嵌合部と、 前記支持部に前記第1嵌合部の突出方向との角度が60度以下となる方向に突設され、前記チューブの他端部が嵌合する第2嵌合部と、を備えた電子部品実装ヘッドであって、 前記チューブは、前記吸着ノズルの進出方向と略同じ方向に凸に湾曲した冗長部が形成されるように、前記第1嵌合部および前記第2嵌合部に両端が嵌合される電子部品実装ヘッド。
IPC (1件):
H05K 13/04
FI (1件):
H05K13/04 A
Fターム (10件):
5E313AA02 ,  5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313CD06 ,  5E313DD01 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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