特許
J-GLOBAL ID:201003039006784135

金属酸化物シェルを有するナノメートルコアシェル粒子の形成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  弓削 麻理 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘 ,  梶原 斎子 ,  新村 守男 ,  金森 久司 ,  長瀬 裕子 ,  井上 洋一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-540970
公開番号(公開出願番号):特表2010-512244
出願日: 2007年12月12日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
(a)高剪断力下で、コア材料を含む油相を水相中に乳化させることにより、水中油エマルジョンを調製するステップであって、油相及び水相の一方又は両方がゾルゲル前駆体を含んでいるステップ、(b)(a)で得られたエマルジョンに高圧均質化を行って、ナノエマルジョンを得るステップ、及び(c)ゾルゲル前駆体を加水分解し、及び重縮合するための条件を適用して、コア材料を封入した金属酸化物シェルを有するナノカプセルを得るステップであって、前記ナノカプセルは、直径が、d10=10〜80nm、d50=30〜200nm、及びd90=70〜500nmである粒度分布を有しているステップとを含む、コアシェル構造を有するナノカプセルを調製するための方法。本発明は、上記粒度分布を有するナノカプセル、及びこのナノカプセルを含む組成物にも関する。
請求項(抜粋):
(a)高剪断力下で、コア材料を含む油相を水相中に乳化させることにより、水中油エマルジョンを調製するステップであって、前記油相及び前記水相の一方又は両方がゾルゲル前駆体を含んでいるステップ、 (b)(a)で得られたエマルジョンに高圧均質化を行って、ナノエマルジョンを得るステップ、及び (c)ゾルゲル前駆体を加水分解し、及び重縮合するための条件を適用して、コア材料を封入した金属酸化物シェルを有するナノカプセルを得るステップであって、該ナノカプセルは、直径が、d10=10〜80nm、d50=30〜200nm、及びd90=70〜500nmである粒度分布を有しているステップと を含む、コアシェル構造を有するナノカプセルを調製するための方法。
IPC (7件):
B01J 13/14 ,  C01B 33/18 ,  A61K 9/51 ,  A61K 8/11 ,  A61Q 19/02 ,  A61P 1/02 ,  A61Q 1/02
FI (7件):
B01J13/02 B ,  C01B33/18 Z ,  A61K9/51 ,  A61K8/11 ,  A61Q19/02 ,  A61P1/02 ,  A61Q1/02
Fターム (51件):
4C076AA65 ,  4C076BB22 ,  4C076DD19 ,  4C076DD23 ,  4C076DD34 ,  4C076DD64 ,  4C076FF36 ,  4C076GG21 ,  4C083AB332 ,  4C083AC342 ,  4C083AC692 ,  4C083AC852 ,  4C083AD162 ,  4C083CC19 ,  4C083DD14 ,  4C083EE17 ,  4G005AA02 ,  4G005BA03 ,  4G005BB22 ,  4G005BB24 ,  4G005DA05Y ,  4G005DA12Y ,  4G005DA12Z ,  4G005DB11X ,  4G005DB22X ,  4G005DB23X ,  4G005DB24X ,  4G005DB27X ,  4G005DB30X ,  4G005EA01 ,  4G005EA02 ,  4G005EA03 ,  4G005EA04 ,  4G005EA05 ,  4G005EA06 ,  4G072AA25 ,  4G072BB07 ,  4G072BB16 ,  4G072DD05 ,  4G072DD06 ,  4G072GG02 ,  4G072GG03 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ47 ,  4G072MM01 ,  4G072RR05 ,  4G072RR12 ,  4G072TT01 ,  4G072TT02 ,  4G072UU27 ,  4G072UU30
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る