特許
J-GLOBAL ID:201003039163258625

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村井 隆 ,  村井 弘実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283678
公開番号(公開出願番号):特開2010-112767
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】リング状磁気コアがバスバーの幅方向外側にはみ出す量を減らすことにより小型化を図ることの可能な電流センサを提供する。【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部に前記長手方向に沿う所定長の開口57が形成され、開口57によってバスバー12が長手方向の中間部で部分的に高抵抗電流路51と低抵抗電流路52とに分岐している。高抵抗電流路51にはバスバー12の幅方向の端部側の一部に切欠55が形成され、低抵抗電流路52にはバスバー12の長さ方向に関して切欠55と同じ位置に切欠58が形成されている。切欠58により、開口57はバスバー12の長さ方向に関して一部がリング状磁気コア15の径方向の厚みよりも幅広となっている。なお、開口57は、切欠58によって幅広となっている前記一部以外の部分はリング状磁気コア15の径方向の厚みよりも幅狭となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定電流を所定の比率で分流するように中間部で部分的に高抵抗電流路と低抵抗電流路とに分岐している、一体形成されたバスバーと、 前記高抵抗電流路を囲む、ギャップ部を有するリング状磁気コアと、 前記ギャップ部に位置する磁気検出素子とを備え、 前記バスバーは、中間部に形成された開口によって前記高抵抗電流路と前記低抵抗電流路とに分岐し、 前記高抵抗電流路は、前記バスバーの幅方向の端部側に切欠が形成されていて、 前記リング状磁気コアは、前記ギャップ部を含むリング形状が前記開口と前記切欠とを通るように配置されている、電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (3件):
2G025AA05 ,  2G025AB01 ,  2G025AB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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