特許
J-GLOBAL ID:201003039268775749
皮革製部品の製造方法、及びその製造方法に用いられる皮革の表面処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-000598
公開番号(公開出願番号):特開2010-158271
出願日: 2009年01月06日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】皮革製部品の製造に要する費用と時間を低減させた皮革製部品の製造方法を提供する。そして、その製造方法に用いられる皮革の表面処理装置を提供する。【解決手段】皮革製部品の製造方法は、なめされて半製品状態とされた原皮革を検査する検皮工程と、原皮革について補修の限度外のキズを含まない部位から皮革製部品よりわずかに大きな所定の大きさの裁断部品を裁断する仮裁断工程と、裁断部品にスタッコ処理を施して表面の凹部を補修する表面補修工程と、裁断部品に塗装等の所定の表面処理を施す表面処理工程と、裁断部品の外周を裁断して皮革製部品とする本裁断工程とからなる。そして、表面処理工程には、表面処理手段と搬送手段が自動化された表面処理装置を用いることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
皮革製部品の製造方法であって、
なめされて半製品状態とされた原皮革を検査する検皮工程と、
前記原皮革について補修の限度外のキズを含まない部位から皮革製部品よりわずかに大きな所定の大きさの裁断部品を裁断する仮裁断工程と、
前記裁断部品にスタッコ処理を施して表面の凹部を補修する表面補修工程と、
前記裁断部品に塗装等の所定の表面処理を施す表面処理工程と、
前記裁断部品の外周を裁断して皮革製部品とする本裁断工程とからなる皮革製部品の製造方法。
IPC (5件):
B68F 1/00
, C14B 13/00
, C14C 11/00
, B05C 1/02
, B05C 5/00
FI (5件):
B68F1/00 A
, C14B13/00
, C14C11/00
, B05C1/02 102
, B05C5/00 A
Fターム (15件):
4F040AA02
, 4F040AB04
, 4F040AC02
, 4F040BA12
, 4F041AA02
, 4F041AB01
, 4F041BA05
, 4F056DD04
, 4F056DD10
, 4F056DD17
, 4F056DD33
, 4F056DD40
, 4F056DD44
, 4F056DD52
, 4F056DD53
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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株式会社バッファローコクヨサプライ ハードウエアマニュアル 初版, 20081226
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