特許
J-GLOBAL ID:201003039598077258
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040831
公開番号(公開出願番号):特開2010-197586
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】キャリブレーションという側面において、効率的にトナー吐出しを行える仕組みを提供し、また、一定の画質を維持しつつ画像形成装置の生産性を向上させることができる、或いはダウンタイムを無闇に増加させることなく画質を向上できるトナー吐出しの仕組みを提供する。【解決手段】トナー吐出しを実行するタイミングか否かを判定する現像剤吐出しタイミング決定部302を備え、現像剤吐出しタイミング決定部302によりトナー吐出しを実行するタイミングであると判定したときに、現像剤吐出し部300は、トナー吐出しとキャリブレーションとを行うための簡易色ずれ補正パターンのトナー像を、中間転写ベルト80の回転方向に沿った1周囲以内に形成させ、色ずれ補正部301は、現像剤吐出しパターン検知部304による簡易色ずれ補正パターンの検出結果に基づき色ずれを補正する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体上にトナー像を形成する像形成手段と、第1キャリブレーション用パターンのトナー像を前記像形成手段に形成させる制御手段と、前記像担持体上に形成された前記第1キャリブレーション用パターンを検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づき画像形成条件を補正する補正手段と、前記像形成手段にパターンを形成させることで強制的にトナーを吐出させる吐出手段と、を備える画像形成装置であって、
トナー吐出しを実行するタイミングか否かを判定する判定手段を備え、
前記判定手段によりトナー吐出しを実行するタイミングであると判定したときに、前記制御手段は、前記像形成手段に、トナー吐出しとキャリブレーションとを行うための第2キャリブレーション用パターンのトナー像を、前記第1キャリブレーション用パターンのトナー像の前記像担持体の回転方向に沿った長さ以内に形成させ、
前記補正手段は、前記検出手段による前記第2キャリブレーション用パターンの検出結果に基づき画像形成条件を補正することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/00 303
, G03G21/00 372
Fターム (23件):
2H027DA07
, 2H027DA09
, 2H027DA38
, 2H027DA41
, 2H027DD05
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EA06
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC09
, 2H027EC18
, 2H027EC20
, 2H027ED06
, 2H027ED10
, 2H027ED16
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
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