特許
J-GLOBAL ID:201003039781323632
電気活性バイオポリマー光学デバイスおよび電気活性バイオポリマー電気光学デバイスならびにその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (11件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536421
公開番号(公開出願番号):特表2010-508852
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
バイオポリマー光学デバイスの製造方法は、ポリマーを提供する工程、基材を提供する工程、基材の上にそのポリマーをキャストする工程、および有機化合物を酵素的に重合させて、提供されたポリマーと基材との間に導電性ポリマーを生成させる工程を含む。ポリマーは、絹のようなバイオポリマーであってもよく、かつチロシンのような有機化合物を用いて修飾して、チロシン-酵素重合を介して、バイオポリマー光学デバイスの提供されたバルクバイオポリマーと基材またはその他の導電層との間に分子レベルの界面を提供してもよい。酵素的に重合させる工程には、ペルオキシダーゼ酵素反応を用いて有機化合物を触媒することが含まれていてもよい。その結果生じるのは、ポリマーおよびバイオポリマー光学デバイス中で使用するためのポリマー「ワイヤー」を提供する炭素-炭素結合主鎖である。それによって、全てが有機のバイオポリマー電気活性材料が得られ、これは光学的な機能および特徴を提供する。
請求項(抜粋):
ポリマーを提供する工程;
基材を提供する工程;
前記基材の上に前記ポリマーをキャストする工程;
有機化合物を酵素的に重合させて、前記ポリマーと前記基材との間に導電性ポリマーを生成させる工程
を含む、導電性ポリマーの製造方法。
IPC (5件):
C12P 21/02
, G02B 1/04
, C12P 19/04
, C12P 7/62
, C12P 13/22
FI (5件):
C12P21/02 B
, G02B1/04
, C12P19/04 Z
, C12P7/62
, C12P13/22 Z
Fターム (14件):
4B064AA01
, 4B064AD83
, 4B064AE01
, 4B064AF11
, 4B064AG01
, 4B064CA10
, 4B064CA11
, 4B064CA21
, 4B064CB30
, 4B064CD13
, 4B064CD19
, 4B064CD20
, 4B064DA16
, 4B064DA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-176847
出願人:カシオ計算機株式会社
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光学素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-331800
出願人:株式会社トリケミカル研究所
引用文献:
審査官引用 (3件)
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高分子論文集, 1999, Vol. 56, No. 6, p. 396-400
-
Journal of Macromolecular Science, 2004, Vol. 41, No. 12, p. 1437-1445
-
Adv. Mater., 2004, Vol. 16, No. 7, p. 628-633
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