特許
J-GLOBAL ID:201003039851338411
分離器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
乾 利之
, 加藤 竜太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091281
公開番号(公開出願番号):特開2010-189415
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】血液由来の液性成分と血小板との存在下で凝固活性化作用により実用的に使用できる量の血清を生成する血清生成機能が付与されている血液成分分離装置を提供する。【解決手段】本発明の分離器具は、可撓性を有する袋体と、該袋体の内部に収容される血液凝固促進個体と、を備え、上記袋体の内部に血液を貯留することで血清の生成を促進する血液凝固促進容器に用いられる分離器具であって、上記袋体を該袋体の外面から挟持可能な一対の挟持片と、該一対の挟持片を互いに開閉可能に該一対の挟持片それぞれの一端側で連結する連結部と、を備え、上記一対の挟持片の閉状態において該一対の挟持片の対向面に血液凝固促進個体を通過させず且つ赤血球やフィブリンの洗浄液を通過可能な大きさの距離間隔が形成されてなる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
可撓性を有する袋体と、該袋体の内部に収容される血液凝固促進個体と、を備え、前記袋体の内部に血液を貯留することで血清の生成を促進する血液凝固促進容器に用いられる分離器具であって、
前記袋体を該袋体の外面から挟持可能な一対の挟持片と、該一対の挟持片を互いに開閉可能に該一対の挟持片それぞれの一端側で連結する連結部と、を備え、
前記一対の挟持片の閉状態において該一対の挟持片の対向面に血液凝固促進個体を通過させず且つ赤血球やフィブリンの洗浄液を通過可能な大きさの距離間隔が形成されてなる分離器具。
IPC (4件):
A61K 35/14
, A61K 35/16
, A61P 7/00
, A61P 43/00
FI (4件):
A61K35/14 B
, A61K35/16
, A61P7/00
, A61P43/00
Fターム (11件):
4C087AA03
, 4C087AA04
, 4C087BB35
, 4C087DA03
, 4C087DA04
, 4C087DA15
, 4C087MA65
, 4C087NA10
, 4C087NA13
, 4C087ZA51
, 4C087ZC80
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ヒト血清及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-101022
出願人:恵美宣彦, 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
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