特許
J-GLOBAL ID:201003039935399963
炭酸ガス発生具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068090
公開番号(公開出願番号):特開2010-222259
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】炭酸ガスの徐放性に優れ且つ炭酸ガスを発生可能な状態を長期に亘り持続することができる炭酸ガス発生具を提供すること。【解決手段】本発明の炭酸ガス発生具1は、炭酸ガス発生部21を有する炭酸ガス発生体2を、炭酸ガス難透過性シートからなる袋体3内に封入してなる。炭酸ガス発生部21が、炭酸水素塩濃度0.5〜5mol/lの炭酸水素塩水溶液を含浸させたシートを含んで構成されている。炭酸ガス発生体2は、炭酸ガス発生部21を収容する収容体22を備え、該収容体22が、JIS P8117で規定する通気度が10〜15000秒/100ccで且つJIS Z0208で規定する透湿度が6000g/(m2・24hr)以下の通気性シートを含んで構成されている。前記炭酸水素塩水溶液としては、炭酸水素ナトリウム水溶液又は炭酸水素カリウム水溶液が好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭酸ガス発生部を有する炭酸ガス発生体を、炭酸ガス難透過性シートからなる袋体内に封入してなり、該炭酸ガス発生部が、炭酸水素塩濃度0.5〜5mol/lの炭酸水素塩水溶液を含浸させたシートを含んで構成されている炭酸ガス発生具。
IPC (4件):
A61K 9/70
, A61K 33/00
, A61P 9/00
, A61K 33/10
FI (4件):
A61K9/70
, A61K33/00
, A61P9/00
, A61K33/10
Fターム (20件):
4C076AA71
, 4C076BB31
, 4C076CC11
, 4C076EE31H
, 4C076EE33H
, 4C076FF21
, 4C076FF31
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA02
, 4C086HA06
, 4C086HA16
, 4C086HA21
, 4C086MA02
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA63
, 4C086NA10
, 4C086NA12
, 4C086ZA36
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