特許
J-GLOBAL ID:201003040071950342
ハンド走行フォークリフター
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123690
公開番号(公開出願番号):特開2010-269903
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】走行ベースの後輪をモータ駆動して走行するフォークリフターは、操向性が悪く、目的位置の差込が決り難く、作業操作時間が長くなる。特に作業者がハンドルを把持して操向操作するハンド形態にあっては、直進性と、曲進性は切替り難く、円滑な操向性を維持し難いものである。【解決手段】リフトフォーク1昇降案内するリフトマスト2を立設する走行ベース3の前側左右両側部に、リーチレッグ4を突出して前端部に前輪5を設け、この走行ベース3の後側底部には操向自在のキャスター6を設け、前記リフトマスト2の後側には、ロードセル7を介して左右両側方へ突出するハンドル8を設けて、このハンドル8の前後方向への曲げ操作力をこのロードセル7により検出して、前記走行ベース3上に搭載した左右一対のモータ9を各々に正、逆転駆動し、前方対向側の前輪5をアシスト駆動して走行することを特徴とするハンド走行フォークリフターの構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リフトフォーク(1)昇降案内するリフトマスト(2)を立設する走行ベース(3)の前側左右両側部に、リーチレッグ(4)を突出して前端部に前輪(5)を設け、この走行ベース(3)の後側底部には操向自在のキャスター(6)を設け、前記リフトマスト(2)の後側には、ロードセル(7)を介して左右両側方へ突出するハンドル(8)を設けて、このハンドル(8)の前後方向への曲げ操作力をこのロードセル(7)により検出して、前記走行ベース(3)上に搭載した左右一対のモータ(9)を各々に正、逆転駆動し、前方対向側の前輪(5)をアシスト駆動して走行することを特徴とするハンド走行フォークリフター。
IPC (4件):
B66F 9/24
, B66F 9/06
, B62B 3/00
, B62B 3/06
FI (4件):
B66F9/24 W
, B66F9/06 A
, B62B3/00 G
, B62B3/06 A
Fターム (17件):
3D050AA11
, 3D050BB06
, 3D050BB23
, 3D050DD01
, 3D050DD03
, 3D050EE08
, 3D050EE15
, 3D050GG06
, 3D050HH04
, 3D050KK03
, 3F333AA03
, 3F333AB13
, 3F333AE02
, 3F333CA11
, 3F333FA25
, 3F333FA32
, 3F333FD20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
荷物搬送用台車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-173936
出願人:株式会社ワイ・イー・シー
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高所作業車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-256022
出願人:株式会社クボタ
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