特許
J-GLOBAL ID:201003040136691137

コンテンツ送受信システム、コンテンツ送信サーバ及びコンテンツ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255650
公開番号(公開出願番号):特開2010-086352
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】コンテンツ送信サーバから受信端末へ送信されるコンテンツの内、ユーザーの嗜好が考慮された有害コンテンツを除外することを目的とする。【解決手段】 コンテンツ送受信システム1は受信端末2と送信サーバ4から構成される。送信サーバ4は受信端末2から有害と通知されたコンテンツ情報を記憶し、通知数に応じて有害レベルを設定する。ネットワーク上から収集したコンテンツの内、有害と通知されたコンテンツが含まれる場合は有害レベル付きのコンテンツ情報を送信する。受信端末2は収集要求及び有害通知を送信サーバ4に通知し、有害通知を行うコンテンツ情報を自装置に記憶する。送信サーバ4から受信したコンテンツ情報の内、自装置に記憶した有害コンテンツに該当せず、且つ推薦を許可する有害レベルに該当するコンテンツ情報のみを推薦リスト画面に再生可能に出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
要求されたコンテンツをネットワークを介して送信する送信サーバと、前記送信サーバに対して前記ネットワークを介して所望のコンテンツの送信を要求可能な受信端末とにより構成されたコンテンツ送受信システムであって、 前記送信サーバは、 受信したコンテンツ推薦要求に対応したコンテンツの識別情報を前記受信端末に送信する第1の送信手段と、 1のコンテンツが有害である旨の通知を受信した場合に、前記コンテンツの識別情報と、この通知の受信回数とを対応付けて記憶する第1のリスト作成手段と、 前記第1のリスト作成手段により記憶した前記通知の受信回数に応じて有害レベルを判別する判別手段と、 前記第1の送信手段を実行する場合、前記判別手段により判別された有害レベルを併せて前記受信端末に通知する第1の通知手段と を具備し、 前記受信端末は、 前記コンテンツ推薦要求を前記送信サーバへ送信する第2の送信手段と、 1のコンテンツが有害である旨を前記送信サーバへ通知する第2の通知手段と、 前記第2の通知手段を実行する場合に、通知するコンテンツの識別情報を記憶する第2のリスト作成手段と、 前記第1の送信手段により前記送信サーバから受信したコンテンツの識別情報が、前記第2のリスト作成手段により記憶された中に存在しない場合であって、かつこのコンテンツに対応する前記第1の通知手段により通知された有害レベルが前記受信端末によって予め決められた所定のレベルの場合に前記コンテンツを再生可能に出力する推薦リスト出力手段と を備えたことを特徴とするコンテンツ送受信システム。
IPC (3件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
G06F17/60 302E ,  G06F17/60 132 ,  G06F13/00 540E
引用特許:
出願人引用 (1件)

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