特許
J-GLOBAL ID:201003040250704010

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287431
公開番号(公開出願番号):特開2010-113266
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】光学エンジンを大型化することなく光利用効率を向上させることができる投射型表示装置を提供すること。【解決手段】反射偏光板62と液晶パネル61g,61r,61bとの間に凸レンズ40を設けることにより、凸レンズ40を照明系のフィールドレンズとしても投射光学系の一部(後玉)としても機能させることができる。また、凸レンズ40は、照明光LG,LR,LBにおいてテレセントリックな特性を実現でき、投射光を集光し発散を抑えることができる。以上のことにより、均一化光学系30のF値を小さく維持しつつ投射光学系のF値を小さく設定することができる。また、凸レンズ40により光線が集光するため、投射レンズ本体80の開口を小さくすることができる。また、これに伴い反射偏光板62も小さくすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射した光の偏光状態を変化させることによって画像光の形成を可能にする反射型光変 調素子と、 前記反射型光変調素子に入射した光の第1方向及び第2方向のうちいずれか一方の偏光 を透過させ、他方の偏光を反射する偏光分離素子と、 前記反射型光変調素子と前記偏光分離素子との間に設けられた凸レンズと、 前記反射型光変調素子から射出され前記凸レンズと前記偏光分離素子とを経た像光を投 射する投射レンズ本体と、 を備え、 前記凸レンズは、前記投射レンズ本体とともに投射光学系として機能する、投射型表示 装置。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13
FI (4件):
G03B21/00 D ,  G02F1/13357 ,  G02B27/28 Z ,  G02F1/13 505
Fターム (31件):
2H088EA14 ,  2H088HA13 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088MA06 ,  2H191FA11Z ,  2H191FA24Z ,  2H191FA25Z ,  2H191FA29Z ,  2H191FA56Z ,  2H191FA87Z ,  2H191LA31 ,  2H191MA13 ,  2H199AB13 ,  2H199AB37 ,  2H199AB42 ,  2H199AB52 ,  2H199AB61 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB07 ,  2K103BC08 ,  2K103BC14 ,  2K103BC15 ,  2K103BC23 ,  2K103BC26 ,  2K103BC27 ,  2K103CA06 ,  2K103CA26 ,  2K103CA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-211100   出願人:株式会社ニコン

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