特許
J-GLOBAL ID:201003040277699190

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-111537
公開番号(公開出願番号):特開2010-262082
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】連続紙に画像形成を行う画像形成装置において、停止処理が行われた後に新しいジョブの画像形成が行われる際に生じる連続紙の空白ページを減少させる。【解決手段】上流と下流に設けられた画像形成装置によって連続紙に順次プリントを行う装置において、停止が指示されると、図6(a)に示すように、連続紙101に対する上流機プリントバッファ180内のプリントデータを用いた画像形成が終了した時点で、連続紙101の搬送を停止する。このとき、下流機プリントバッファ280内のプリントデータは数ページ分プリントしていない状態で残っている。そして、次に新しいジョブについて画像処理が開始されるときは、図6(a)に示す状態から再開され、図6(b)に示すように次のジョブのプリントデータによってが連続紙101に空きを作ることなく連続して画像形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
長手方向に連続する単一の記録媒体を搬送する搬送手段と、 第1の画像を表す第1の画像データと、前記第1の画像に対応する第2の画像を表す第2の画像データを取得する取得手段と、 前記搬送手段により搬送される記憶媒体に対し、前記取得手段により取得された第1の画像データに応じた第1の画像を形成する第1の画像形成手段と、 前記第1の画像形成手段よりも前記記録媒体の搬送方向下流側に設けられ、前記第1の画像形成手段によって画像形成された前記記録媒体に対し、前記取得手段により取得された第2の画像データに応じて、当該第1の画像に対応する第2の画像を形成する第2の画像形成手段と、 前記第1の画像データに応じた第1の画像を前記第1の画像形成手段が形成し終え、且つ、前記記録媒体に形成された第1の画像に対応する前記第2の画像の形成を前記第2の画像形成手段が終了していないときに、前記搬送手段による前記記録媒体の搬送と、前記第1の画像形成手段及び前記第2の画像形成手段による画像の形成とを停止する第1の動作と、前記第1の画像データに応じた第1の画像を前記第1の画像形成手段が形成し終え、且つ、前記記録媒体に形成された第1の画像に対応する前記第2の画像を前記第2の画像形成手段が形成し終えた後に、前記搬送手段による前記記録媒体の搬送と、前記第1の画像形成手段及び前記第2の画像形成手段による画像の形成とを停止する第2の動作とのうち、いずれか一方の動作を、前記搬送手段、前記第1の画像形成手段及び前記第2の画像形成手段に実行させる実行手段と を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 ,  B41J 3/42
FI (3件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/00 518 ,  B41J3/42
Fターム (23件):
2H072AA29 ,  2H072AB06 ,  2H072AB19 ,  2H072CA01 ,  2H072DA01 ,  2H072HA04 ,  2H270KA43 ,  2H270KA51 ,  2H270LA63 ,  2H270LA66 ,  2H270LC02 ,  2H270LD08 ,  2H270MB29 ,  2H270MC55 ,  2H270MC72 ,  2H270MD15 ,  2H270MD20 ,  2H270MH10 ,  2H270MH12 ,  2H270PA26 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 連続紙の両面印刷システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-095226   出願人:富士通株式会社, 昭和情報機器株式会社
  • 画像形成装置及び画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-076368   出願人:東レエンジニアリング株式会社
  • 印刷制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-043443   出願人:日立プリンティングソリューションズ株式会社
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