特許

J-GLOBAL ID：201003040351838432

正極合剤層形成用スラリーおよび正極合剤層

発明者： 濱 重規 ,  若杉 悟志
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 山下 昭彦 ,  岸本 達人 ,  星野 哲郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-110923
公開番号（公開出願番号）：特開2010-262764
出願日： 2009年04月30日
公開日（公表日）： 2010年11月18日
要約：

【課題】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、スチレン含有バインダー樹脂を結着剤に用いた場合であっても、二次電池としての性能を良好なものとすることができる正極合剤層を提供することを主目的とする。【解決手段】本発明は、正極活物質、固体電解質材料、結着剤、導電化剤、および溶剤からなり、全固体リチウム二次電池の正極合剤層を形成するために用いられる正極合剤層形成用スラリーであって、上記結着剤がスチレン含有バインダー樹脂であり、上記導電化剤が炭素繊維であることを特徴とする正極合剤層形成用スラリーを提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

正極活物質、固体電解質材料、結着剤、導電化剤、および溶剤からなり、全固体リチウム二次電池の正極合剤層を形成するために用いられる正極合剤層形成用スラリーであって、 前記結着剤がスチレン含有バインダー樹脂であり、 前記導電化剤が炭素繊維であることを特徴とする正極合剤層形成用スラリー。

IPC (4件)：

H01M 4/13 ,  H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/62

FI (4件)：

H01M4/02 101 ,  H01M10/00 107 ,  H01M10/00 102 ,  H01M4/62 Z

Fターム (27件)：

5H029AJ06 ,  5H029AK01 ,  5H029AK03 ,  5H029AL11 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H050AA12 ,  5H050BA16 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB11 ,  5H050DA02 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050FA02 ,  5H050FA16