特許
J-GLOBAL ID:201003040368526841
コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムの制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117642
公開番号(公開出願番号):特開2010-267064
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】 組込みシステムなどにおいて、割込みマスクレジスタの値を変更する際に、他の呼び出し、割込み、例外などの影響を受けないようにすること。 【解決手段】 CPUの命令デコーダのデコード結果により直接、割込みマスクレジスタの内容を変更できるように、CPUのアーキテクチャに変更が加えられる。このような変更は通常、CPUの設計変更に、多大の手間はかからない。そして、拡張したCALL命令や、拡張したソフトウェア割込み命令がCPUに追加され、拡張したCALL命令や、拡張したソフトウェア割込み命令は、割込みマスクレジスタの値を変更する機能を併せもつ。このような単一命令が、処理の呼び出しと、割込みマスクレジスタの値変更を同時に達成し、さらにその単一命令の実行の間、割込みが禁止されることによって、アトミシティが達成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
割込みマスクレジスタを有し、割込み処理にレベルがセットされているコンピュータ・システムにおいて、
前記割込みマスクレジスタに設定すべきレベルと、呼び出し先の処理のアドレスを指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された情報に基づき、前記割込みマスクレジスタにレベルを指定しつつ、前記アドレスに制御を移動させる実行手段と、
前記実行手段の動作の間割込みを禁止する手段とを有する、
コンピュータ・システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F9/46 311E
, G06F9/46 322G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-240831
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特開平2-187829
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特開昭64-053237
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