特許
J-GLOBAL ID:201003040553474980

プロセス監視システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-186943
公開番号(公開出願番号):特開2010-025729
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】夏時間と非夏時間(冬時間)を切り替えて運用する場合でもプロセスデータを分かり易く画面表示する。【解決手段】サーバ装置10で、第1の標準時刻を用いた検出時刻とプロセスデータとの組を履歴データとして保存し、クライアント端末20で、サーバ装置10から取得した履歴データの検出時刻を第2の標準時刻とその夏時間とに変換し、これら第1の標準時刻、第2の標準時刻、または夏時間のいずれか1つの時刻に基づいて、プロセスデータを時系列順に画面表示するとともに、第2の標準時刻と夏時間の両方、または操作選択されたいずれか一方を、当該プロセスデータに付随して画面表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介して接続されたサーバ装置とクライアント端末とからなり、前記サーバ装置でフィールド機器から収集したプロセスデータを、前記サーバ装置から前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末で取得して画面表示するプロセス監視システムであって、 前記サーバ装置は、 第1の標準時刻を計時する標準時刻計時部と、 前記フィールド機器から前記プロセスデータを収集するとともに、前記標準時刻計時部から当該プロセスデータの検出時刻を示す第1の標準時刻を取得し、これらプロセスデータと第1の標準時刻との組からなる履歴データを履歴データベースへ保存するデータ収集部と、 前記履歴データベースから前記履歴データを読み出し、前記通信ネットワークを介して前記クライアント端末へ通知するデータ提供部と を備え、 前記クライアント端末は、 前記サーバ装置から前記通信ネットワークを介して前記履歴データを取得するデータ取得部と、 前記データ取得部で取得した前記履歴データに含まれる前記第1の標準時刻を当該クライアント端末で用いる第2の標準時刻に変換するとともに、当該第2の標準時刻を所定時間だけシフトさせた夏時間に変換する時刻管理部と、 前記データ取得部で取得した前記履歴データに含まれる前記プロセスデータを、当該履歴データに含まれている前記第1の標準時刻、前記時刻管理部により変換した前記第2の標準時刻、または前記夏時間のいずれか1つの時刻に基づいて、時系列順に画面表示するとともに、前記第2の標準時刻と前記夏時間の両方、または操作選択されたいずれか一方を、当該プロセスデータに付随して画面表示部で画面表示する表示制御部と を備える ことを特徴とするプロセス監視システム。
IPC (1件):
G04G 99/00
FI (1件):
G04G1/00 313B
Fターム (4件):
2F002AA05 ,  2F002AA06 ,  2F002AA12 ,  2F002GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131358   出願人:株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
  • 遠隔制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009857   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)

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