特許
J-GLOBAL ID:201003040704089315

ヘッドサスペンションアセンブリおよび磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084867
公開番号(公開出願番号):特開2010-238300
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】圧電素子回りの部品数および組立工数を削減したヘッドサスペンションアセンブリを提供する。【解決手段】ヘッドサスペンションアセンブリのマイクロアクチュエータを、2つの圧電素子15,16と、電極として使用されるヒンジプレート17と、電極として使用されるベースプレート13と、ヒンジプレート17に接合される絶縁層18eと、ロードビームを支持する支持板18とを積層配置して接合することで構成し、サスペンションフレキシャ14のアクチュエータ駆動信号線14cの終端部14dをヒンジプレート17に電気的に直接接合してマイクロアクチュエータの駆動信号を供給するようにした。圧電素子15,16の電極として可動部材のヒンジプレート17および磁気ディスク装置のキャリッジアームに回動可能に固定されるベースプレート13を共用したことで専用の電極を削減でき、部品数および組立工数を大幅に削減できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マイクロアクチュエータを備えたヘッドサスペンションアセンブリにおいて、 前記マイクロアクチュエータは、 電圧を印加することによって剪断変形を生じるタイプのもので、それぞれの剪断変形の方向が互いに逆向きになるように並置された2つの圧電素子と、 前記圧電素子を挟持するように配置された第1および第2の電極と、 前記第1の電極と接着接合される面に絶縁層を有し、ヘッドスライダを担持するロードビームと接合されて前記ロードビームを支持する支持板と、 を有していることを特徴とするヘッドサスペンションアセンブリ。
IPC (2件):
G11B 21/21 ,  G11B 21/10
FI (2件):
G11B21/21 C ,  G11B21/10 N
Fターム (7件):
5D059AA01 ,  5D059BA01 ,  5D059CA04 ,  5D059DA01 ,  5D059DA19 ,  5D059EA08 ,  5D096NN03

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