特許
J-GLOBAL ID:201003040818767666

ディスクブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093307
公開番号(公開出願番号):特開2010-242893
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】化粧プレートの脱落や、その周辺の部品との干渉が発生するのを防止することができるディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】パッド71,72をキャリパブラケット4に支承させるリテーナ6,6に、キャリパボディ5の爪部52の外面を覆う化粧プレート8周囲で化粧プレート8の外周縁に隣接するように延設された延出部6a,6aを形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪と共に回転するディスクロータと、 ディスクロータの一方の側面に対向しピストンを内挿するシリンダ部と、ディスクロータの他方の側面に対向する爪部と、該シリンダ部と爪部とをディスクロータを跨いで接続するブリッジ部とを有するキャリパボディと、 前記ピストンとディスクロータとの間、及び前記キャリパボディの爪部とディスクロータとの間にそれぞれ配置された一対のパッドと、 該一対のパッドとの間にリテーナが介装され、該リテーナを介して該一対のパッドをディスクロータの軸方向に摺動可能に支承するキャリパブラケットとを備え、 前記一対のパッドをディスクロータの側面に押し付けて制動を行うディスクブレーキ装置において、 前記キャリパボディの爪部の外面を覆うように該爪部に対向配置された化粧プレートを備え、 前記リテーナに、化粧プレートの周囲で該化粧プレートの外周縁に隣接するように延設された延出部を形成したことを特徴とするディスクブレーキ装置。
IPC (2件):
F16D 65/00 ,  F16D 55/224
FI (2件):
F16D65/00 A ,  F16D55/224 106B
Fターム (9件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA63 ,  3J058AA74 ,  3J058AA83 ,  3J058BA52 ,  3J058DD05 ,  3J058DE08 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る