特許
J-GLOBAL ID:201003040877089744

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-246990
公開番号(公開出願番号):特開2010-075436
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】弾球遊技機において、適切なタイミングで大当り中の獲得球数の計数を開始可能とする。【解決手段】大当り後に通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態の発生契機となる特別大当りを含む複数種類の大当りを実行可能な弾球遊技機において、遊技者が前記大当り中に獲得した獲得球数を計数するための大当り中獲得球数計数手段(S707)と、前記獲得球数を遊技者に報知するための獲得球数報知手段(S709)と、を有し、大当り中獲得球数計数手段(S707)は、前記特別大当りの発生を条件として前記計数を開始し、かつ前記特別遊技状態中に前記大当りが抽選された場合、その大当りが発生したことを条件として、当該大当り発生直前の獲得球数に当該大当り中に計数される獲得球数を加算して、その結果を現在の獲得球数とする。【選択図】図20
請求項(抜粋):
遊技球発射装置から発射された遊技球が流下する遊技領域に配置された特別図柄始動口を含む複数種類の入賞口と、 前記特別図柄始動口に遊技球が入賞したことを条件として通常遊技状態よりも遊技者に有利な大当り遊技に移行する大当りとするか否かを抽選するものであって、大当り後に前記通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態の発生契機となる特別大当りを含む複数種類の大当りのうちからいずれかの大当りを抽選する大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段により大当りが抽選されたことを条件として、前記大当りを発生させて前記大当り遊技を実行制御する大当り遊技制御手段と、 前記入賞口に遊技球が入賞したことを条件として、各入賞口別に約束づけられた入賞球1個当りの所定の賞球数を払い出すための賞球払出手段と、 前記大当り中に遊技者が前記入賞により獲得した獲得球数を計数する大当り中獲得球数計数手段と、 前記特別大当り後に前記特別遊技状態を発生させる特別遊技発生手段と、 前記獲得球数を遊技者に報知するための獲得球数報知手段と、を備え、 前記大当り中獲得球数計数手段は、 前記特別大当りの発生を条件として前記計数を開始し、かつ前記特別遊技状態中に前記大当りが抽選された場合、その大当りが発生したことを条件として、当該大当り発生直前の獲得球数に当該大当り中に計数される獲得球数を加算して、その結果を現在の獲得球数とする、ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C088BA06 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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