特許
J-GLOBAL ID:201003040908808493
携帯通信端末装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096514
公開番号(公開出願番号):特開2010-200353
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】複数種類の通信手段からユーザの所在に応じて通信手段を選択し、人為的な操作無しに通信手段の切替え動作を実現させ、利便性と安全性の向上を図り得る携帯通信端末装置及びプログラムを実現させること。【解決手段】公衆無線通信回線網に接続するための公衆回線用モジュール15と、構内無線通信回線網に接続するための構内回線用モジュール16と、を備えた携帯電話機1において、当該携帯電話機1が構内と構外の境界に位置する出入り口に設けられた入退場ゲート装置から送信される情報を受信し、その情報に基づいて入場情報又は退場情報を保持し、そこから読み出される入場情報又は退場情報に応じて公衆回線用モジュール15又は構内回線用モジュール16のいずれか一方を選択する制御手段を備えた携帯電話機1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
公衆無線通信回線網に接続するための公衆回線用送受信手段と、構内無線通信回線網に接続するための構内回線用送受信手段と、を有する携帯通信端末装置において、
当該携帯通信端末装置が構内と構外の境界に位置する出入り口に設けられた入退場ゲート装置から送信される情報を受信し、その情報に基づいて入場情報又は退場情報を保持する保持手段と、
当該携帯通信端末装置が前記構内無線通信回線網の範囲内にあるか否かを判別する第1の判別手段と、
前記保持手段から読み出される情報が退場情報であるにも関わらず、前記第1の判別手段によって前記構内無線通信回線網の範囲内にあると判別された場合に、前記構内回線用送受信手段が選択されているか否かを判別する第2の判別手段と、
前記保持手段から読み出される前記入場情報又は退場情報と、前記第1の判別手段によって判別された判別結果に応じて前記公衆回線用送受信手段又は構内回線用送受信手段のいずれか一方を選択する回線選択手段と、
を備え、
前記回線選択手段は、
前記第2の判別手段によって前記構内回線用送受信手段が選択されていると判別された場合、前記構内無線通信回線網の使用を禁止して、前記公衆回線用送受信手段を選択すること、
を特徴とする携帯通信端末装置。
IPC (3件):
H04M 1/00
, H04M 11/00
, H04W 88/06
FI (3件):
H04M1/00 S
, H04M11/00 303
, H04Q7/00 653
Fターム (40件):
5K067AA21
, 5K067BB02
, 5K067DD20
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067GG01
, 5K127AA36
, 5K127BA03
, 5K127BB22
, 5K127BB33
, 5K127CA35
, 5K127DA11
, 5K127DA14
, 5K127DA20
, 5K127FA02
, 5K127GA14
, 5K127GA25
, 5K127GA29
, 5K127GB06
, 5K127GB10
, 5K127HA02
, 5K127HA11
, 5K127JA14
, 5K127JA32
, 5K127KA02
, 5K201BC02
, 5K201BC05
, 5K201CA01
, 5K201CA08
, 5K201CB02
, 5K201CB05
, 5K201CB08
, 5K201EA07
, 5K201EA08
, 5K201EB07
, 5K201EC08
, 5K201ED05
, 5K201EE05
引用特許: