特許
J-GLOBAL ID:201003041087626150
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-314872
公開番号(公開出願番号):特開2010-136829
出願日: 2008年12月10日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】先読み予告演出を実行可能に構成した遊技機において、変動パターンの決定処理を複雑化させることなく、遊技者の大当りに対する期待感を高めることができるようにする。【解決手段】1の権利(保留記憶)により行われる変動表示が開始されるまでに実行される全ての変動表示について、入賞時判定において「非リーチはずれ」になると判定されていることを条件に、先読み予告(連続予告演出)を実行する。そのため、変動パターンや変動パターンを選択するためのテーブル(変動パターン種別判定テーブルや変動パターン判定テーブル)などを変更する複雑な処理を行わなくても、先読み予告(連続予告演出)の実行中にリーチ演出表示が割り込んで先読み予告(連続予告演出)の連続性が損なわれる事態を防止することができる。【選択図】図53
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を記憶する保留記憶手段と、
前記権利にもとづいて前記識別情報の可変表示の実行を開始するときに、前記遊技の結果を特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
事前決定手段の決定結果にもとづいて、識別情報の可変表示パターンを、複数種類の可変表示パターンのうちから決定する可変表示パターン決定手段と、
前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンを用いて識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、を備え、
前記可変表示パターン決定手段は、識別情報の可変表示パターンとして、リーチ演出表示を含むリーチ用可変表示パターンを決定可能であり、
前記遊技機は、さらに、
前記始動条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶される権利により行われる前記識別情報の可変表示による遊技の結果が前記特定遊技結果となるか否かを判定する始動条件成立時判定手段と、
前記始動条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶される権利により行われる前記識別情報の可変表示の可変表示パターンが前記リーチ用可変表示パターンとなるか否かを判定する可変表示パターン判定手段と、
前記保留記憶手段に1の権利が記憶された後、該1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに、該1の権利についての前記始動条件成立時判定手段の判定結果にもとづいて、前記遊技機に設けられた所定の演出手段を用いて該1の権利についての先読み予告を実行する演出制御手段と、を備え、
前記演出制御手段は、前記1の権利により行われる可変表示が開始されるまでに実行される全ての可変表示について、前記可変表示パターン判定手段によって前記リーチ用可変表示パターンとならないと判定されていることを条件に、前記先読み予告を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-401861
出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-308324
出願人:株式会社ソフイア, 株式会社エース電研
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