特許
J-GLOBAL ID:201003041190703953
チャイルドシートおよびサポートレッグ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 堀田 幸裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173838
公開番号(公開出願番号):特開2010-012900
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】使い勝手が良好であるとともに優れた剛性を有したサポートレッグを有したチャイルドシートを提供する。【解決手段】サポートレッグ100は、チャイルドシート本体11に嵌合可能な嵌合部101と、嵌合部に固定された脚部110と、を有する。脚部は、第1筒状部材111と、第1筒状部材に対して摺動可能な第2筒状部材113と、第2筒状部材を第1筒状部材に対して固定する位置決め機構120と、を有する。第2筒状部材には、一対の穴113aが摺動方向に間隔を空けて複数対形成されており、各穴は摺動方向に直交する方向に長く延びる長穴である。位置決め機構は、一対の穴を通過して第2筒状部材を貫通可能な貫通ピン126を含む摺動可能なスライダ125を有する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
車両用シートに取り付けられるチャイルドシート本体と、
前記チャイルドシート本体に着脱可能に取り付けられるサポートレッグと、を備え、
前記サポートレッグは、前記チャイルドシート本体に嵌合可能な嵌合部と、前記嵌合部に対して一定の角度をなすようにして前記嵌合部に固定された脚部と、を有し、
前記脚部は、第1筒状部材と、少なくとも一部分が前記第1筒状部材内に配置され得り、前記第1筒状部材に対して摺動可能な第2筒状部材と、前記第1筒状部材に設けられ前記第2筒状部材を前記第1筒状部材に対して固定する位置決め機構と、を有し、
前記第2筒状部材には、互いに対向する位置に形成された一対の穴が、前記第2筒状部材の摺動方向に間隔を空けて複数対形成されており、
各穴は、前記第2筒状部材の摺動方向に直交する方向に長く延びる長穴として形成され、
位置決め機構は、前記第1筒状部材に固定されたハウジングと、前記ハウジングに対して摺動可能なスライダであって、前記複数対の穴のうちのいずれか一対の穴を通過して前記第2筒状部材を貫通可能な貫通ピンを含んだスライダと、を有する
ことを特徴とするチャイルドシート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3B087BA09
, 3B087BA12
, 3B087BB13
, 3B087BB19
, 3B087CE07
, 3B087CE09
, 3B087DE10
引用特許: