チオール誘導体染料

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (9件)：萼経夫 , 宮崎嘉夫 , 加藤勉 , 小山京子 , 小野塚薫 , 田上明夫 , ▲高▼ 昌宏 , 森則雄 , 山田清治
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-524173
公開番号（公開出願番号）：特表2010-501032
出願日： 2007年08月08日
公開日（公表日）： 2010年01月14日
要約：

【課題】チオール誘導体染料を提供する。【解決手段】開示されたのは、次式(1):[式中、 L1 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;又はフェニル-炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わし、 Xは炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数2ないし12のアルケニレン基、炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基、炭素原子数5ないし10のアリーレン基、又は-O-基、-NH-基、-S-基、-CO-基、o-SO2 -基により中断され得る炭素原子数5ないし10のアリーレン-炭素原子数1ないし10のアルキレン基を表わし、 Yは有機染料の残基を表わし、 Zは次式(1b):で表わされる基;又は-C≡N基を表わし、式(1b)中、 AはO基;S基;又は-N-L2 基を表わし、 BはL3 基;-OL3 基;-NL3 L4 基;又は-SL3 基を表わし、そして L2 、L3 及びL4 は互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;又は炭素原子数6ないし12のアリール-炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わす。]で表わされるチオール染料である。前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪を染色するために有用である。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

次式(1):

IPC (9件)：

C09B 44/16 , A61Q 5/02 , A61Q 5/12 , A61K 8/06 , A61Q 5/10 , C07D 233/88 , A61K 8/49 , D06P 1/08 , D06P 3/08

FI (9件)：

C09B44/16 , A61Q5/02 , A61Q5/12 , A61K8/06 , A61Q5/10 , C07D233/88 , A61K8/49 , D06P1/08 , D06P3/08

Fターム (22件)：

4C083AB351 , 4C083AC581 , 4C083AC771 , 4C083AC851 , 4C083CC33 , 4C083CC36 , 4C083CC38 , 4C083DD31 , 4C083DD41 , 4C083EE26 , 4H057AA01 , 4H057AA02 , 4H057BA03 , 4H057BA09 , 4H057BA24 , 4H057CA07 , 4H057CA08 , 4H057CC02 , 4H057CC03 , 4H057DA01 , 4H057DA21 , 4H057GA04

引用特許：

出願人引用 (3件)

チオール染料
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-533974 出願人：チバホールディングインコーポレーテッド
スルフィド染料の混合物
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-534960 出願人：チバホールディングインコーポレーテッド
カチオン性直接染料
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-520827 出願人：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド

審査官引用 (3件)

チオール染料
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-533974 出願人：チバホールディングインコーポレーテッド
スルフィド染料の混合物
公報種別：公表公報出願番号：特願2008-534960 出願人：チバホールディングインコーポレーテッド
カチオン性直接染料
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-520827 出願人：チバスペシャルティケミカルズホールディングインコーポレーテッド

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