特許
J-GLOBAL ID:201003041265830492

管端部の内径補正および内角縁部分の面取り工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-270286
公開番号(公開出願番号):特開2010-094797
出願日: 2008年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 管端部面取り作業能率の向上に寄与し、かつ、管端部の横断面形状を真円に補正するとともに、大きい心振れ抑制アンカー効果を発揮することと管端面を管軸線に直交させることで、内角縁部分の面取りを円周方向で均等に行って管継手への接続時のシール性の低下を回避することができる管端部の内径補正および内角縁部分の面取り工具を提供する。【解決手段】 管5の管端部50に挿入され、その横断面形状を真円に補正する内径補正部2と、該内径補正部2の後側に連設されて管端部50の内角縁部分を円周方向で均等に面取り8する第1の刃体30および該第1の刃体30の後側に連設されて管端面51を管軸線C1に直交する端面9に切り取る第2の刃体31を有する切刃部3と、該切刃部3の後側に連設されて電動式回転工具7に着脱されるシャンク4とを備え、これらを工具軸線C上で同心に配設してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管端部に挿入されて該管端部の内面に干渉し、その横断面形状を真円に補正する内径補正部と、 この内径補正部の後側に連設されて管端部の内角縁部分を円周方向で均等に面取りする第1の刃体および該第1の刃体の後側に連設されて管端面を管軸線に直交する端面に切り取る第2の刃体を有する切刃部と、 この切刃部の後側に連設されて電動式回転工具に着脱されるシャンクと、 を備え、 前記内径補正部と、切刃部およびシャンクが工具軸線上で同心に配設されてなることを特徴とする管端部の内径補正および内角縁部分の面取り工具。
IPC (1件):
B23B 51/10
FI (1件):
B23B51/10 Z
Fターム (2件):
3C037AA07 ,  3C037FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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