特許
J-GLOBAL ID:201003041563328163

化粧品に適用するための球状のアプリケータ先端具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  名塚 聡 ,  岡田 淳平 ,  森 秀行 ,  堀田 幸裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524588
公開番号(公開出願番号):特表2010-538725
出願日: 2008年03月19日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
アプリケータ先端部は、a)堅固なコアと曲げやすい突起部からなる多数のものとを有する塗布手段と、b)軸方向を有する軸ハンドル部材であって、ロッドに堅固に取り付けられるよう適合された上端を有し、その下端を介して堅固なコアに作動的に接続され軸ハンドル部材と、を備え、1)アプリケータ先端部は、軸方向に沿って、10mm〜30mmの範囲内の長さL0を有し、塗布手段は、6mm〜15mmの範囲内の長さL1を有し、この場合、L0=L1+L2となっており、2)塗布手段は、横断面においてみた場合、横断方向幅Tを有し、当該横断方向幅Tは、0〜L1の範囲内の軸方向距離Lの関数として変化し、関数T=f(L)は、Lが0.3.L1〜0.7.L1の範囲内のとき、横断方向幅の最大値T1を有する。
請求項(抜粋):
化粧品のアプリケータ(2)のロッド(20)の一端、いわゆる下端(23)に取り付けられるよう適合されたアプリケータ先端部(1)であって、前記ロッド(20)の他端、いわゆる上端(22)が前記アプリケータ(2)のための手動の把持手段(21)と一体になっている、アプリケータ先端部において、 a)典型的に堅固なコア(30)と典型的に曲げやすい突起部(32)からなる多数のもの(31)とを有する塗布手段(3)であって、前記多数のもの(31)は、前記アプリケータ先端部(1)が前記化粧品の中に浸される際に前記化粧品の一部を保持するよう適合された、塗布手段(3)と、 b)軸方向(10)を有する軸ハンドル部材(4)であって、前記ロッド(20)の前記下端(23)に固定手段(24)によって堅固に取り付けられるよう適合された上端(40)を有し、その下端(41)を介して前記コア(30)に作動的に接続されており、前記ハンドル部材(4)および前記コア(30)が、一体の部材を構成し、前記組み立てられたロッド(20)および軸ハンドル部材(4)が、軸方向(10)を有する、軸ハンドル部材(4)と、を備え、 i)前記コア(30)および前記ハンドル部材(4)は、プラスチック材料で成型された部分(60,600,601)を構成し、 ii)前記塗布手段(3,3”)は、プラスチック材料のN個の突起部(62)からなる多数のもの(61)を備え、突起部からなる前記多数のもの(61)および前記成型された部分(60)は、典型的には、一体に成型された部材(6)を構成し、 iii)前記アプリケータ先端部(1)は、前記軸方向(10)に沿って、10mm〜30mmの範囲内の長さL0を有し、前記塗布手段(3)は、4mm〜15mmの範囲内の長さL1を有し、前記軸ハンドル部材(4)は、6mm〜15mmの範囲内の長さL2を有し、この場合、L0=L1+L2となっており、 iv)前記塗布手段(3)は、前記軸方向(10)に直交する横断面においてみた場合、横断方向幅Tを有し、当該横断方向幅Tは、0〜Lの範囲内の軸方向距離Lの関数として変化し、関数T=f(L)は、Lが0.3.L1〜0.7.L1の範囲内のとき、前記横断方向幅の最大値T1を有することを特徴とするアプリケータ先端部。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (1件):
A45D34/04 510A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-378570   出願人:株式会社コーセー, 株式会社吉野工業所
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-091319   出願人:株式会社コーセー
  • 特開昭61-199807

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