特許
J-GLOBAL ID:201003041867226545

潮流発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058670
公開番号(公開出願番号):特開2010-180873
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】従来の発電では大気汚染、地球温暖化、放射能の脅威等を起こし続けてきた。その規模は世界的に広がり食料品からも石油を作り出し人間ばかりでなく動植物にも多大な影響を与えている。近い将来、地球上の人間の生存そのものが危惧されている。【解決手段】潮流の流れるエネルギーの中から上下迂回防止板の間を開閉回転羽根によって潮流の流れを迂回させずに直角方向に受け、強い回転運動を起させギヤやチエーン等で高速回転させ発電機を高速回転させて電力エネルギーを得るものである。重力を利用した開閉回転羽根を風力発電の回転羽根に用い、少ない風力からも有効な電力エネルギーを確保できるものである。発生した電力で水を電機分解し酸素と水素に分離させ、酸素を水中に放流し海中の微生物を活性化させ豊かな魚貝類の生態系を育むものである。水素はエネルギーとして発電や自動車等のエネルギーとして利用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
図1の如く潮流の発生する海中で、2上板3下板の間に開閉回転羽根6,7を有し、回転羽根を開いて流水の圧力を受け回転運動に変える。いかなる方向からも羽根は流圧を直角や次の羽根の進行により直角に等しい流圧を受け、受けた流圧が迂回しないよう上板2下板3を有して一定方向に回転する。また逆回方向に回転させても同じである。流上から開閉羽根を開いて流下に至り流下では反対方向からの流圧を受け開閉回転羽根を2つに折り曲げ抵抗を少なくして流上に向かう。スペース突起13とスプリング12との間に流水を受け再び開いて流圧を受ける。これを繰り返して強力な緩やかな回転力を得、ギヤやチエーン等で回転力を加速させ発電機9で電力を得るものである。この発明は支柱5や碇10によって海底に固定し流失やねじれを防ぐ潮流発電装置。
IPC (1件):
F03B 13/26
FI (1件):
F03B13/26
Fターム (4件):
3H074AA06 ,  3H074AA12 ,  3H074BB10 ,  3H074CC12

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