特許
J-GLOBAL ID:201003042007610298

パネル体間の隙間閉塞部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣 ,  森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261255
公開番号(公開出願番号):特開2010-090604
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 簡易的かつ安価な構造でありながら、パネル体の厚さやパネル体同士の連結形態に柔軟に対応さることができるようにしたパネル体間の隙間閉塞部材を提供する。【解決手段】 前後の把持片7の対向面である内側面7aに、板状基片6から左右方向に離間した位置に突起状係止部8を設けるとともに、この対向する突起状係止部8間の幅W1を、パネル体4の厚さTよりも小さくすることによって、パネル体端部4aを突起状係止部8に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片7を外方に弾性変形させて、パネル体端部4aを板状基片6の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前後方向を向く板状基片の前後端部から左右方向に向かって、互いに対向する前後1対の把持片を、それぞれ延設することによって、前後の把持片間にパネル挿入空間を形成し、この左右のパネル挿入空間に、隣接するパネル体の各端部を、それぞれ挿入することによって、パネル体端部間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材であって、 前後の把持片の対向面である内側面に、前記板状基片から左右方向に離間した位置に突起状係止部を設けるとともに、この対向する突起状係止部間の幅を、パネル体の厚さよりも小さくすることによって、パネル体端部を突起状係止部に当接、または近接させて配置する第一形態と、前後の把持片を外方に弾性変形させて、パネル体端部を板状基片の側面に当接、または近接させて配置する第二形態との二つの態様で閉塞しうるようにしたことを特徴とするパネル体間の隙間閉塞部材。
IPC (1件):
E04B 2/74
FI (1件):
E04B2/74 501B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 壁材等の連結材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183930   出願人:富士総業株式会社

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