特許
J-GLOBAL ID:201003042012225130

リチウムイオン二次電池用負極及びリチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-299488
公開番号(公開出願番号):特開2010-129194
出願日: 2008年11月25日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】リチウムイオン二次電池のサイクル特性及び負荷特性をより高める。【解決手段】コイン型電池20は、正極活物質を有する正極22と、負極活物質を有する負極23と、正極22と負極23との間に介在しリチウムイオンを伝導する非水電解液と、を備えている。この負極23は、ラムスデライト型構造を有するチタン化合物を含む負極活物質を備え、電極のX線回折測定を行ったときの(101)面の回折ピークの面積をI(101)、(200)面の回折ピークの面積をI(200)、(201)面の回折ピークの面積をI(201)、(301)面の回折ピークの面積をI(301)とし回折ピークの面積強度比をRint=I(101)/[I(200)+I(201)+I(301)]としたときに、Rint≧3.0を満たしている。また、負極23の活物質密度は、2.0g/cm3以上2.3g/cm3以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラムスデライト型構造を有するチタン化合物を含む負極活物質を備え、電極のX線回折測定を行ったときの(101)面の回折ピークの面積をI(101)、(200)面の回折ピークの面積をI(200)、(201)面の回折ピークの面積をI(201)、(301)面の回折ピークの面積をI(301)とし回折ピークの面積強度比をRint=I(101)/[I(200)+I(201)+I(301)]としたときに、Rint≧3.0を満たす、リチウムイオン二次電池用負極。
IPC (3件):
H01M 4/13 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/485
FI (3件):
H01M4/02 101 ,  H01M4/48 101 ,  H01M4/48 102
Fターム (14件):
5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050FA02 ,  5H050FA05 ,  5H050HA02 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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