特許
J-GLOBAL ID:201003042062139553
接近方向を決定する動物電子閉じ込めシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 山本 貴和
, 吉田 裕
, 森 徹
, 白江 克則
, 田中 正
, 金井 建
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546421
公開番号(公開出願番号):特表2010-516248
出願日: 2008年01月17日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
接近方向を決定する動物電子閉じ込めシステムまたは方向検出動物閉じ込めシステムである。方向検出動物閉じ込めシステムは、一般に閉じ込めエリアの境界を定めるワイヤーループに接続された送信ユニットと、動物が所持する受信ユニットとを含む。本発明の方向検出動物閉じ込めシステムは、極性を有する閉じ込め磁界を発生し、アジマスに沿って最適にされた検出コイルを使って閉じ込め磁界が検出されると、極性情報を記憶する。受信ユニットは、この受信ユニットの配向を決定するための重力ベクトルも発生する。重力ベクトルは、受信ユニットの配向から独立した検出コイルの出力を自動的に発生する関数を発生するよう、重力ベクトルと閉じ込め磁界ベクトルとが組み合わされる。検出コイルの出力の極性によって、受信ユニットがワイヤーループに接近する方向を決定することが可能となっている。
請求項(抜粋):
選択されたエリアの境界を定めると共に、安全ゾーン、矯正ゾーンおよび脱出ゾーンを画定するワイヤーループであって、前記安全ゾーンおよび前記矯正ゾーンは前記選択されたエリア内に位置し、前記脱出ゾーンは前記選択されたエリア外に位置する前記ワイヤーループと、
前記ワイヤーループと通信する閉じ込め信号発生器であって、前記ワイヤーループを介して一斉送信される、非対称成分を有する閉じ込め信号を発生する前記閉じ込め信号発生器と、
前記閉じ込め信号の前記非対称成分に応答する受信ユニットであって、前記安全ゾーンから前記矯正ゾーンに進入する動物を矯正して、前記脱出ゾーンから前記矯正ゾーンに進入する動物に対して矯正を行うことなく、前記動物が前記矯正ゾーンに進入できるようにする前記受信ユニットと、を備えた方向検出動物電子閉じ込めシステム。
IPC (5件):
A01K 15/04
, G08B 15/00
, G08B 13/22
, A01K 29/00
, A01K 1/035
FI (5件):
A01K15/04
, G08B15/00
, G08B13/22
, A01K29/00
, A01K1/035 Z
Fターム (10件):
2B101AA13
, 2B101BB10
, 2B101HA09
, 5C084AA07
, 5C084AA13
, 5C084CC16
, 5C084DD26
, 5C084EE02
, 5C084GG07
, 5C084HH17
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平4-258233
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放牧システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-258310
出願人:株式会社鎌田工業
審査官引用 (4件)
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特開平4-258233
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放牧システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-258310
出願人:株式会社鎌田工業
-
特開平4-258233
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