特許
J-GLOBAL ID:201003042237903138
感熱転写シートおよび画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-074863
公開番号(公開出願番号):特開2010-228097
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】保存性の悪化が解決され、冷凍適性に優れた感熱転写シートおよび画像形成方法の提供。【解決手段】基材フィルムの一方の面に染料およびバインダー樹脂を含む染料層を少なくとも1層有し、基材フィルムの他方の面にタルク粒子および樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、少なくとも1層の染料層に含有されるバインダー樹脂の固形分の50質量%以上がフェノキシ樹脂であり、前記耐熱滑性層に含まれるタルク粒子のうち、前記基材フィルムに対して垂直な方向の投影面積が10平方μm以上である全てのタルク粒子について平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ変動係数が0.80以下である感熱転写シート。(平均投影面積)=(各タルク粒子の投影面積の総和)/ (タルク粒子全個数)(標準偏差)=[{(各タルク粒子の投影面積)-(平均投影面積)}2 の総和/(タルク粒子全個数)]1/2(変動係数)=(標準偏差)/(平均投影面積)【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に染料およびバインダー樹脂を含む染料層を少なくとも1層有し、基材フィルムの他方の面にタルク粒子および樹脂を含む耐熱滑性層を有する感熱転写シートであって、
少なくとも1層の染料層に含有されるバインダー樹脂の固形分の50質量%以上がフェノキシ樹脂であり、
前記耐熱滑性層に含まれるタルク粒子のうち、前記基材フィルムに対して垂直な方向の投影面積が10平方μm以上である全てのタルク粒子について下記数式(1)で求めた平均投影面積が80平方μm以下であり、かつ下記数式(3)で求めた変動係数が0.80以下である感熱転写シート。
IPC (5件):
B41M 5/395
, B41M 5/382
, B41M 5/40
, B41M 5/50
, B41M 5/52
FI (3件):
B41M5/26 101L
, B41M5/26 101G
, B41M5/26 101H
Fターム (20件):
2H111AA01
, 2H111AA16
, 2H111AA27
, 2H111BA03
, 2H111BA08
, 2H111BA35
, 2H111BA38
, 2H111BA53
, 2H111BA55
, 2H111BA64
, 2H111BA73
, 2H111BA76
, 2H111CA03
, 2H111CA04
, 2H111CA13
, 2H111CA23
, 2H111CA25
, 2H111CA31
, 2H111CA33
, 2H111CA43
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