特許
J-GLOBAL ID:201003042238904022

双安定均衡状態を持つ挿入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-513975
公開番号(公開出願番号):特表2010-531692
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】本発明は、例えばインシュリン等の治療物質を断続的に又は連続的に投与するための注入セット用の挿入器に関する。【解決手段】挿入器は、導入器ニードルを挿入したり引っ込めたりするための手段を含む。本発明による挿入器デバイスでは、医療用デバイスを皮下に又は経皮的に配置するとき、挿入ニードルを導入できる。挿入器デバイスは、挿入前に挿入ニードル(7、17)を隠し、医療用デバイスの挿入及び配置後に挿入ニードル(7、17)を隠すことができるハウジング(1、2、12)を含む。挿入ニードル(7、17)は、挿入中、ハウジング(1、2、12)に対し、患者の皮膚表面に向かって移動する。挿入器デバイスは、二つの均衡状態を持つ双安定性弾性エレメント(1、11)を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
医療用デバイスを皮下に又は経皮的に配置するとき、挿入ニードル(7、17)を導入するのに使用する挿入器デバイスであって、前記挿入器はハウジング(1、2、12)を含み、このハウジングは、前記挿入ニードル(7、17)を挿入前に隠し、医療用デバイスの挿入及び配置後に、及び挿入中に、前記挿入ニードル(7、17)を前記ハウジング(1、2、12)に対して患者の皮膚表面に向かって移動する場合に前記挿入ニードル(7、17)を隠すことができる、挿入器デバイスにおいて、 前記挿入器デバイスは、二つの均衡状態を持つ双安定性弾性エレメント(1、11)を含む、ことを特徴とする挿入器デバイス。
IPC (2件):
A61M 37/00 ,  A61M 25/02
FI (2件):
A61M37/00 ,  A61M25/02 Z
Fターム (5件):
4C167AA33 ,  4C167BB25 ,  4C167BB37 ,  4C167CC01 ,  4C167GG02

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