特許
J-GLOBAL ID:201003042255076907

籾摺選別機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-218443
公開番号(公開出願番号):特開2010-051882
出願日: 2008年08月27日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れにより籾摺作業を自動的に停止した後に、籾切れ解除により籾摺作業を再開する際に、籾摺ロールのロール間隙を適正にする。【解決手段】 籾摺用籾の籾切れを検出すると、揺動選別板(15)の揺動を自動的に停止し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を閉鎖し、ロール間隙制御手段(41)の作動を自動的に停止する制御手段を設け、籾切れが解除が検出されると、揺動選別板(15)の揺動を再開し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を開にし、揺動選別板(15)の揺動再開から所定時間後に籾摺ロール(7,7)のロール間隙制御を再開する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
一対の籾摺ロール(7)を有する籾摺部(1)、摺落米風選部(2)及び揺動選別板(15)を備えた籾摺選別機において、前記籾摺部(1)及び摺落米風選部(2)を駆動する主モータ(M1)、前記混合米選別部(3)の揺動選別板(15)を揺動する揺動モータ(M3)、主モータ(M1)の負荷電流値を検出する負荷電流センサ(SE9)を設け、前記主モータ(M1)の負荷電流値を基準として籾摺ロール(7)のロール間隙を制御するロール間隙制御手段(41)を設け、籾摺用籾の籾切れ検出手段(SE9)が籾切れを検出すると、前記揺動モータ(M3)の駆動を自動的に停止し、前記籾摺部(1)のロール間隙制御手段(41)の作動を自動的に停止する籾切れ時制御手段(41)を設け、籾切れ検出手段(SE6)の籾切れ検出後に籾有り検出手段(SE7)が籾有りを検出をすると、前記揺動モータ(M3)の駆動を再開し、揺動モータ(M3)の駆動再開から所定時間後に前記ロール間隙制御手段(41)のロール間隙制御を再開する籾切れ解除時制御手段(41)を設けた籾摺選別機。
IPC (2件):
B02B 7/00 ,  B02B 3/04
FI (2件):
B02B7/00 101Z ,  B02B3/04 104
Fターム (13件):
4D043AA02 ,  4D043DA01 ,  4D043DG05 ,  4D043DG09 ,  4D043DG15 ,  4D043GB13 ,  4D043JA12 ,  4D043LA02 ,  4D043MA05 ,  4D043MA30 ,  4D043MB05 ,  4D043MB08 ,  4D043MB24
引用特許:
出願人引用 (1件)

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