特許
J-GLOBAL ID:201003042277531233
車両用動力伝達装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272417
公開番号(公開出願番号):特開2010-100145
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】エンジンの動力が出力される出力軸に歯車機構を介して作動的に連結される電動機を備える車両用動力伝達装置において、エンジン走行の際に、歯車機構におけるギヤノイズ発生を抑制しつつ燃費悪化を抑制する。【解決手段】第2電動機MG2の動作点がノイズ回避領域Nにあるときにエンジン12の動作点を変更することによりエンジン12のトルク変動が低減されてギヤノイズ発生が抑制される際、第2電動機MG2に対する変速機18側の引き摺り特性に基づいてそのノイズ回避領域Nが決定されるので、エンジン走行の際に、変速機18におけるギヤノイズ発生を回避する必要があるときには確実にエンジン動作点が変更されてそのギヤノイズ発生が抑制されると共に、ノイズ回避領域Nを狭くすることができて必要以上にエンジン動作点が変更されず例えば燃費と動力性能とを考慮して設定されたエンジン動作点が変更されず、燃費悪化が抑制される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンの動力が出力される出力軸に歯車機構を介して作動的に連結される電動機とを備える車両用動力伝達装置の制御装置であって、
前記歯車機構におけるギヤノイズ発生の回避が必要なノイズ回避領域に前記電動機の動作点があるときは、前記エンジンの動作点を変更することにより該エンジンのトルク変動を低減して前記ギヤノイズ発生を抑制するものであり、
前記電動機に対する前記歯車機構側の引き摺り特性に基づいて前記ノイズ回避領域を決定する
ことを特徴とする車両用動力伝達装置の制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, B60W 10/10
, B60W 10/08
, B60K 6/445
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F16H 3/66
, F16H 3/62
FI (9件):
B60K6/20 310
, B60K6/20 350
, B60K6/20 320
, B60K6/445
, B60K6/547
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F16H3/66 A
, F16H3/62 A
Fターム (42件):
3G093AA07
, 3G093BA32
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB19
, 3G093EA01
, 3G093EB03
, 3G093EB08
, 3J028EA02
, 3J028EA27
, 3J028EB04
, 3J028EB10
, 3J028EB33
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028FB03
, 3J028FB13
, 3J028FC13
, 3J028FC18
, 3J028FC24
, 3J028FC62
, 3J028GA01
, 5H115PA05
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI22
, 5H115PU24
, 5H115QE17
, 5H115QN03
, 5H115QN06
, 5H115QN08
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TI02
, 5H115TO04
, 5H115TO14
引用特許:
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