特許
J-GLOBAL ID:201003042299487530
精穀装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-202302
公開番号(公開出願番号):特開2010-036118
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】精穀室での穀粒の搬送流量が変更されても穀粒の精穀度及び精穀の歩留の変動を抑制する。【解決手段】精米機10では、供給樋20へ投入された米粒が、精米室30を上側へ搬送されつつ精米されて、排出口54から排出される。ここで、供給樋20への米粒の投入量が変更されて、抵抗板62による排出口54の開放度が変動されても、引張コイルバネ70が付勢力によって設定ダイヤル68に対して回動されると共に抵抗棒64に対してスライドされることで、抵抗板62が排出口54を閉鎖するトルクが略維持される。このため、精米室30での米粒の精米圧力の変動を抑制できて、米粒の精穀度及び精米の歩留の変動を抑制できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
穀粒が搬送されつつ精穀され、精穀された穀粒を排出口から排出可能にされた精穀室と、
前記排出口を開閉可能にされた開閉部材と、
前記開閉部材を付勢して前記開閉部材が前記排出口を閉鎖すると共に、前記精穀室を搬送される穀粒の圧力によって前記開閉部材が付勢力に抗して前記排出口を開放し、前記開閉部材が前記排出口を開閉する際に前記開閉部材に対し付勢力によって移動する付勢手段と、
を備えた精穀装置。
IPC (3件):
B02B 3/06
, B02B 3/00
, B02B 7/02
FI (3件):
B02B3/06 101E
, B02B3/00 D
, B02B7/02 108
Fターム (11件):
4D043AA03
, 4D043DA03
, 4D043DH02
, 4D043DH06
, 4D043DH09
, 4D043DH71
, 4D043DH76
, 4D043DH80
, 4D043HA04
, 4D043HB08
, 4D043HB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
研削精米機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-099985
出願人:株式会社山本製作所
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