特許
J-GLOBAL ID:201003042315122571

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011863
公開番号(公開出願番号):特開2010-169309
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】空気調和機において、中間ユニットの大型化やコストアップを招くことなく、冷凍サイクル中の冷媒量を少量化及び冷房能力の向上を図ること。【解決手段】空気調和機は、室外ユニットAと膨張弁を有しない複数台の室内ユニットB2a〜B2bとを、膨張弁を有する中間ユニットCを介して接続している。中間ユニットCは、中間液側分岐管10bの室外ユニット側の冷媒配管C1と中間ガス側分岐管14bの室外ユニット側の冷媒配管C2とを接続するバイパス管C3と、このバイパス管C3に設けられた冷媒冷却用膨張弁12と、バイパス管C3と中間液側分岐管10bの室外ユニット側の冷媒配管C1とを相互に熱交換する冷媒冷却用熱交換器13と、を備える。制御装置Eは、冷房運転時に、室外ユニットA側から流入する気液二相となった冷媒を冷媒冷却用熱交換器13で冷却して液単相状態で中間膨張弁15に流入するように、冷媒冷却用膨張弁12を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機及び室外熱交換器を有する室外ユニットと、 室内熱交換器を有し且つ室内膨張弁を有しない複数台の室内ユニットと、 前記室外ユニットと前記複数の室内ユニットとを連絡する液側連絡配管及びガス側連絡配管と、 前記液側連絡配管の途中に介在される中間液側分岐管、前記ガス側連絡配管の途中に介在される中間ガス側分岐管、及び前記中間液側分岐管の室内ユニット側の冷媒配管に設けられた中間膨張弁を有する中間ユニットと、 前記中間膨張弁を制御する制御装置と、を備えた空気調和機において、 前記中間ユニットは、前記中間液側分岐管の室外ユニット側の冷媒配管と前記中間ガス側分岐管の室外ユニット側の冷媒配管とを接続するバイパス管と、前記バイパス管に設けられた冷媒冷却用膨張弁と、前記バイパス管と前記中間液側分岐管の室外ユニット側の冷媒配管とを相互に熱交換する冷媒冷却用熱交換器と、を備え、 前記制御装置は、冷房運転時に、室外ユニット側から流入する気液二相となった冷媒を前記冷媒冷却用熱交換器で冷却して液単相状態で前記中間膨張弁に流入するように、前記冷媒冷却用膨張弁を制御する ことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F25B 13/00 ,  F25B 45/00
FI (4件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 102T ,  F25B13/00 104 ,  F25B45/00 C
Fターム (5件):
3L060AA08 ,  3L060EE09 ,  3L092GA11 ,  3L092GA12 ,  3L092LA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-213639号公報
審査官引用 (7件)
  • マルチ型空気調和機の運転制御方法およびプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-331357   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平2-133744
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-181898   出願人:株式会社日立製作所
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