特許
J-GLOBAL ID:201003042342933450
ラチェットスパナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293003
公開番号(公開出願番号):特開2010-120091
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】ヘッド部の内側に弧状溝を形成させ、その内部にロック部材を設けることにより、ボルトの締め付けまたは開放ができるラチェットスパナを提供する。【解決手段】スパナ本体10と、順方向に摺動した後、逆方向に復位できるように弧状溝16の内部に設けられる弧状のブロック体であり、逆方向端部に爪が形成され、該爪の内壁が該弧状溝の逆方向端部から内側に向かって突出し、該爪の内壁に挟持面が形成され、更に、該爪の逆方向端部に該挟持面と隣接する当接面が形成されるロック部材20とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柄部を有し、該柄部の前端にヘッド部が形成され、該ヘッド部の前端中央に、後方に向かって凹入してなる口部が形成されると共に、該ヘッド部における、口部の上側と下側とにそれぞれ、対応し合う上スパナ部と下スパナ部とが形成され、該口部の周囲においては、上スパナ部の近傍に位置する部分を逆方向端部とし、下スパナ部の近傍に位置する部分を順方向端部とし、更に、前記ヘッド部における、口部の周囲と対応する内壁に凹入してなる弧状溝が形成され、また、該ヘッド部における、前記弧状溝の左側又は右側と対応する位置に少なくとも1つの側壁が形成されるスパナ本体と、
順方向に摺動した後、逆方向に復位できるように前記弧状溝の内部に設けられる弧状のブロック体であり、逆方向端部に爪が形成され、該爪の内壁が該弧状溝の逆方向端部から内側に向かって突出し、該爪の内壁に挟持面が形成され、更に、該爪の逆方向端部に該挟持面と隣接する当接面が形成されるロック部材とを有することを特徴とするラチェットスパナ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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レンチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-278959
出願人:大昭和精機株式会社, ビッグアルファ株式会社
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特開昭59-209771
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特公昭40-024240
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