特許
J-GLOBAL ID:201003042498929614
ストレージ容量仮想化技術における障害管理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261391
公開番号(公開出願番号):特開2010-092259
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】容量仮想化機能を構成するボリューム閉塞によるプール及び仮想ボリューム閉塞が生じた際、ホスト計算機が利用する仮想ボリュームを切替えることなく復旧を迅速に行うこと。またそのために必要なストレージリソースの消費を抑えること。【解決手段】プールの複製を、プールを構成するボリューム単位で行い、物理デバイスが閉塞した際、プール内で閉塞したボリュームを複製ボリュームに切替えることによってプール及び仮想ボリュームを復旧する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想的な記憶容量を持つ仮想ボリュームと、
前記仮想ボリュームを提供するプールと、
前記プールを構成する論理ボリュームであるプールボリュームと、
前記プールから前記仮想ボリュームが使用する記憶領域のみを前記仮想ボリュームに割り当てる容量仮想化処理部と、
前記容量仮想化処理部に利用され、前記仮想ボリュームが使用する記憶領域とプールボリュームの対応関係を保持する仮想化対応マップと、
前記プールボリュームが持つデータの複製を保持する副ボリュームと、
前記プールボリュームの障害によって前記プールが利用不可となった場合、前記仮想化対応マップについて前記利用不可となったプールボリュームを前記プールボリュームの複製を持つ副ボリュームで置換え、前記容量仮想化処理部で適用することで前記プールを利用可能とするプール復旧処理部と、
を含むことを特徴とするストレージシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/06 301Z
, G06F3/06 304F
Fターム (3件):
5B065BA06
, 5B065EA13
, 5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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