特許
J-GLOBAL ID:201003042540702080

光学フィルムおよびその製造方法、防眩性フィルム、光学層付偏光子、ならびに表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208794
公開番号(公開出願番号):特開2010-020267
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】防眩性と透過写像鮮明性とを両立することができる光学フィルムを提供する。 【解決手段】光学フィルムは、基材と、基材上に形成された光学層とを備える。光学層は表面に凹凸形状を有し、凹凸形状は、微粒子および樹脂を含む塗料を基材上に塗布し、塗料の対流により微粒子を粗密に分布させ、塗料を硬化することにより得られる。樹脂は、3重量%以上20重量%以下のポリマーを含み、微粒子は、平均粒径が2μm以上8μm以下の有機微粒子であり、微粒子の平均粒径Dと光学層の平均膜厚Tとの比率((D/T)×100)は、20%以上70%以下であり、0.125mm幅の光学くしを用いて測定した透過写像鮮明度の値は、45以上である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
基材と、 上記基材上に形成された光学層とを備え、 上記光学層は表面に凹凸形状を有し、 上記凹凸形状は、微粒子および樹脂を含む塗料を上記基材上に塗布し、上記塗料の対流により上記微粒子を粗密に分布させ、上記塗料を硬化することにより得られ、 上記樹脂は、3重量%以上20重量%以下のポリマーを含み、 上記微粒子は、平均粒径が2μm以上8μm以下の有機微粒子であり、 上記微粒子の平均粒径Dと上記光学層の平均膜厚Tとの比率((D/T)×100)は、20%以上70%以下であり、 0.125mm幅の光学くしを用いて測定した透過写像鮮明度の値は45以上である光学フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/133 ,  G02B 5/30 ,  G09F 9/00
FI (4件):
G02B5/02 C ,  G02F1/1335 510 ,  G02B5/30 ,  G09F9/00 313
Fターム (36件):
2H042BA02 ,  2H042BA03 ,  2H042BA12 ,  2H042BA13 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H149AA01 ,  2H149AB01 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149FA02X ,  2H149FA08X ,  2H149FC06 ,  2H149FD25 ,  2H191FA22X ,  2H191FA40X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FB04 ,  2H191FB22 ,  2H191FC13 ,  2H191FC32 ,  2H191FC33 ,  2H191FD07 ,  2H191FD35 ,  2H191GA02 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191LA03 ,  2H191LA22 ,  5G435AA01 ,  5G435AA02 ,  5G435BB12 ,  5G435FF05 ,  5G435HH03 ,  5G435KK07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3507719号公報
  • 特許第3515401号公報

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